カラーホイールを以下のように使用して、 微調整や大胆な調整を行います:
カラーリング内でクリック&ドラッグ : カラーバランス ・ インジケーター自体をドラッグする必要は
ありません。 カラーバランス ・ インジケーターを動かすと、 下にある RGB パラメーターに、 各チャン
ネルの変更が反映されます。
カラーリング内でシフトクリック&ドラッグ : カラーバランス ・ インジケーターが、 カーソルの絶対
位置にジャンプするので、 スピーディに大幅な調整が可能です。
カラーリング内でダブルクリ ック : マスターホイール調整をリセッ トせずに、 カラー調整をリセッ トします。
カラーリング右上のリセットコントロールをクリック : カラーバランス ・ コントロールおよび対応する
マスターホイールを両方リセットします。
マスターホイール
カラーホイールの下にあるマスターホイールで、 各 YRGB チャンネルのリフト、 ガンマ、 ゲインコントロールを
調整できます。
ホイールコントロールを左右にドラッグして
マスターホイールを調整。
マスターホイールを使った調整:
マスターホイールを左右にドラッグ : 左にドラッグすると、 選択したイ メージのパラメーターが暗く
なり、 右にドラッグするとパラメーターが明るくなります。 調整する際、 下部にある YRGB パラメーター
に変更が反映されます。 Y のみ調整する場合は、 ALT あるいは Command キーを長押しして左右に
ドラッグします。 カラーコレクターは YRGB 処理を採用しているので、 創造力を発揮して、 Y チャンネ
ルのみを調整することでユニークなエフェクトを作成できます。 Y チャンネル調整は、 ルマミックス
設定が右側に設定されている時に最も効果的に YRGB 処理を実行できます。 通常の RGB 処理の場
合は左側です。 通常、 DaVinci Resolve のカラリストは、 YRGB カラーコレクターを使用します。 これは
全体のゲインに影響を与えずに、 より多彩なカラーバランス ・ コントロールが可能で、 希望通りの
ルックを短時間で得られるためです。
スライダーを左右にドラッグして、 コントラスト、 彩度、 色相、 ルマミックス設定を調整。
コントラスト設定
コントラスト設定は、 画像の最も暗い部分と最も明るい部分の差をコントロールできます。 リフトとゲイ
ンのマスターホイールを使って相対的な調整をした時と同様の効果が得られます。 デフォルト設定は
50 %になっ ています。
ATEM Software Control の使用
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