G2438-6.5C
• ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引
き起こす可能性があります。ホースや取付具の損
傷や弛みを必ず点検してください。
• ツールには急速着脱式継手を使用しないでくださ
い。正しい設定方法については説明書をご覧下さ
い。
• ユニバーサル・ツイスト・カプリングを使用する
場合は、かならずロックピンを取り付けてくださ
い。
• 6.3 bar/90 psig またはツールの銘板に書かれている
最高空気圧を超えないようにしてください。
ホイールガードの使い方
• 破損した砥石部品による傷害の危険性を低減する
ために、推奨するホイールガードを必ずご使用く
ださい。
• ホイールが破損したときに使用したガードは、引
き続き使用しないでください。 損傷を受けている
可能性があります。
• ガードは、砥石とオペレーターの間に配置してく
ださい。
• ホイールの破片と研磨の際のスパークから保護す
るために障壁を設けてください。
絡まりの危険性
• 回転中のドライブ スピンドルと研磨材には近づか
ないでください。 スロットルを解除後数秒間は継
続して回転する可能性があります。 回転が停止す
るまでは、ツールを下に置かないでください。
• ルーズな衣服、手袋、装身具、ネックレス、頭髪
などを工作機械および付属機器に近づけないよう
にしないと、機械詰まり、頭皮の引き込み、裂傷
などを引き起こす原因になります。
飛散物の危険性
• 付属機器、研磨材、または加工部材から破片が猛
速で飛び散ってくることがあります。 研磨の際の
スパークや小さな飛散物であっても目を傷つけて
失明の原因となります。
• ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツール
のアクセサリを交換する際、または、その近くに
いる場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用
してください。
• 同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目
と顔の保護装備を装着してください。
• 破裂した砥石は、極めて重大な傷害や死亡の原因
となる可能性があります。
• 毎日エアグラインダーの速度をタコメーターで測
定して、砥石に表示された回転速度 RRM を超えて
いないことを確認してください。
• エアグラインダーの速度よりも低速の表示ある砥
石は決して使わないでください。
• 研磨材が所定の用具でグラインダーに安全に固定
されているか確認してください。 フランジにはバ
リや亀裂がなく、平坦なクランプ面でなければな
りません。 スピンドルとスピンドルのネジ山に破
損や磨耗があってはなりません。
• ワークピースがしっかりと固定されているか確認
してください。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9836 3893 00
付属品の危険性
• 付属品交換時には必ず給気を切り、ホースの空圧
を解除してからツールを給気から外してくださ
い。
• 研磨部のサイズとタイプは推奨されたものだけを
お使いください。
• かけたりヒビの入ったホイールや落としたことの
あるホイールは使用 しないでください。
• ホイールの破損に起因する傷害防止には、正しく
砥石を装着すること が不可欠です。
• UNCネジとメートルネジは適合しないことにご留
意ください。
• 孔に応力がかからないように、砥石はスピンドル
に無理なく嵌合しな ければなりません。 孔の大き
な砥石に嵌合させるために、サイズ調整 用ブッシ
ュを使用しないでください。
• 砥石の装着用としてグラインダーに付属のフラン
ジのみを使用してください。 平座金またはその他
のアダプタを使うと、ホイールに過剰な応力がか
かる可能性あります。 フランジと砥石の間には常
に厚手の吸取紙ディスクを使用してください。
• 異なるサイズや種類の研磨材に適合するよう複数
のフランジが供給される場合、使用している研磨
材に対して正しいフランジを必ず使ってくださ
い。
• ネジ穴のあるカップ、コーン、プラグを装着する
場合、スピンドル端部から研磨材に応力がかかる
ため、穴の底部にスピンドル端部が接触しないよ
うにしてください。
• エアグラインダーのスイッチをオフにしたときに
外れて飛ばないよう に、ホイールをスピンドルに
しっかり締め付けてください。
• 研磨を始める前に、スロットルを全開にして工具
を短時間起動して、 砥石をテストしてください。
破損したホイールの一部が飛び散るのを阻止する
ため、障壁を (例えば、重い作業台の下に) 必ず使
用してください。 過度の振動が生じた場合は、直
ちに操作を停止してください。
操作に伴う危険性
• 作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重
量および動力の取り扱いが可能な身体能力が必要
です。
• ツールを正しく保持してください。通常または突
然の動きに対処するよう準備しておいてくださ
い。両手を使用できるようにしておいてくださ
い。
• 付属品、研磨の際のスパーク、または作業面に接
触すると、切り傷や火傷を負う可能性がありま
す。 接触を避け、手袋、エプロ ン、ヘルメットな
どの防具を着用してください。
• 切断時にホイールがスタックしないように気をつ
けてください。 ホイ ールがトラップされないよう
に、資材を切断線の両側でサポートする 必要があ
ります。 ホイールがスタックした場合は、スロッ
トルを開い てホイールが動きやすくします。 作業
を続ける前に、ホイールに破損 がなく正しく固定
されているか点検してください。
Safety Information
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