• 最良の歩容の左右対称性を確認してください。
• 歩幅は矢状面のアライメントとソケットから足部までの垂直方向の撓み
によって影響されることがあります。
• 垂直方向の撓みは、平均 25 mm から 50 mm の間です。
ソールの取り付け(図 5 と 6 )
• Nike ソールを足部にスライドさせて全ての留め具が足部に被さってい
るのを確認してください。
• ソールのゴム製ストラップをメダリオン上まで引っ張り、その下に滑り
込ませます。ソールを外すときはメダリオンからストラップを引っ張っ
て外すことから始め、それからソールを足部からスライドさせて外して
ください。
• ソールの適合をよりしっかりさせる、あるいは音を少なくするには、
Loctite を使ってインサートをソールの内側に接着し、硬化のため 10 分
間圧着してください。
カテゴリ選択表
この選択表を参考に、Össur の推奨に従って必要とされる適切な硬さを決定し
てください。
37-44
重量キログラム
高度からきわめ
て高い衝撃度
トラブルシューティング
ソケットの適合と懸垂が理想的であることを確認してください。走行時の左
右対称性は個人の最適なスピードにて評価される必要があります。
義足側の荷重時間が健側より長い場合:
• フットモジュールが柔らかすぎる
• 義足が短すぎる
• 足部が前方に位置しすぎている
義足側の荷重時間が短い場合:
• フットモジュールが硬すぎる
• 義足が長すぎる
• 足部が後方に位置しすぎている
大腿切断の選手への考慮
足部を前後へ動かすと股関節の屈曲、歩幅、体幹の動きに影響します。
防水
防水機能が備わった装具は、濡れた場所や湿気の多い場所でご使用いただけ
るほか、水深 1 m までの淡水に一時的(< 30 分)に浸すことができます。 こ
うした環境下で淡水に濡れても悪影響はありません。 ただし、後で完全に乾
かしてください。 淡水 : 水道水を含みます。 塩水や塩素処理水は含まれません。
足部に使用する部品も同様に防水性を備えている必要があります。
法的責任
メーカーは、本製品を特定条件及び意図した目的においてのみ使用すること
を推奨します。 本製品は必ず使用説明書に従って保守点検を行ってください。
メーカーは、メーカーが承認していない部品を組み合わせたことによって生
じた損害に一切責任を負いません。
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53-59
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69-77
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