コントロールパネル MAX
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(1) アクティブ/パッシブピックアップ入力
機器に合った設定を選ぶための 1/4" 入力搭載。 アンプのゲイン構造は、 複数のピックアップ構成の出力に対応するように調整
されています。 パッシブ入力はアクティブ入力と比べ 10dB 強くなります。
(2) ゲイン
このノブで入力レベルをプリアンプに調節します。
(3) オーバードライブ
このクランチ回路は、 ブーストがオンのときアンプのボリュームが変わらないように設計されていますが、 歪みレベルは、 「 ゲイ
ン」 ノブのレベルに応じて大きくなります。 最適な結果を得るには、 最初に 「ゲイン」 を調節して歪みの量をセッ トします。 次に、
「ボリューム」 ノブを使ってボリュームをセッ トします。 ここで、 オーバードライブがオフの場合、 クリーンなボリュームに対応し
ます。
(4) ベース
低周波のシェルヴィングトーンを調整し、 +/-15 dB のカッ ト/ブーストを行うノブです。 センターポイントはフラッ ト。 中心周波
数は 50 Hz。 -3 dB シェルフコーナー周波数は 100Hz です。
(5) パンチ
ハイ、 ローをブーストし、 同時にミッ ドトーンをカッ トして "スクープ" サウンドを作ります。
(6) ミドル
中間周波数のピーク トーンを調節し、 +/-15 dB のカッ ト/ブーストを行うノブです。 センターポイントはフラッ ト。
(7) ミッ ドシフト
「ミドル」 ノブの中心周波数を調節するスイッチです。 スイッチが 「アウト」 のとき、 中間周波数は 600Hz です。 スイッチが押し
込まれているとき (イン) 、 中間周波数は 250Hz です。
(8) トレブル
高周波のシェルヴィングトーンを調整し、 +/-15 dB のカッ ト/ブーストを行うノブです。 センターポイントはフラッ ト、 周波数は 6
KHz。 -3dB、 シェルフコーナー周波数は 4 KHz です。
(9) ブライトスイッチ
1KHz を超える周波数を10 dB ブーストするボタンです。 アクティブにするには、 スイッチを 「イン」 位置にします。
(10) 音量
アンプ全体のボリュームを調節するノブです。
(11) KOSMOS-C 低調波発生器
この Kosmos-C ローエンハンスは、 スピーカーが通常効果を発揮しない底部アクターブで信号高調波を生成して作動します。 高
調波の複製は簡単で、 強いベースが認識されます。 この効果は、 生成源によって異なり、 底部オクターブのエネルギーが弱い生
成源ではブームベースが生成されません。
(12) クロマチックチューナー (Max 208は除く)
TUNE/MUTE ( チューニング/消音) ボタン (13) を押すと、 クロマチックチューナーがオンになり、 スピーカーへの出力はミュート
されます。 LED 画面に、 どの音が演奏されているか表示され、 画面上の赤色と緑色の LED は、 音がフラッ ト (赤色)、 シャープ (赤
色)、 またはチューニングが合っている (緑色) ことを示します。
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シリーズ
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