LNC DB9 シリーズ
LNC 患者ケーブル
再利用可
適応
LNC DB9 患者ケーブルは、該当するセンサーとして使用する場合は、説明内容が同じです。使用す
るための説明および所定の情報については、 互換性のあるセンサーの取扱説明書を参照してください。
説明
LNC DB9 患者ケーブル シリーズは、Masimo LNCS® センサーと組み合わせて使用します。
LNC DB9 患者ケーブルおよび Masimo センサーは Masimo SET® pulse oximetry technology を搭載
した装置での検証が行われています。
警告、注意および注記
• ワイヤの破損や擦り切れ、損傷した部分がなく、ケーブルが完全であることを確認してください。ケーブ
ルを目視で検査し、亀裂や変色がある場合には破棄してください。
• 患者ケーブルの配線は、患者にケーブルが絡まったりしないよう注意深く行ってください。
• 電子部品の破損や患者のけがに繋がるおそれがあるため、Masimo センサーまたは患者ケーブルを再加工、
修理および再利用しないでください。
• Masimo
セ ン サ ー と ケ ー ブ ル は Masimo SET®
または Masimo センサーの使用が許諾されている機器用に設計されています。
• すべてのセンサーおよびケーブルは特定のモニター用に設計されています。使用する前に、モニター、ケー
ブル、およびセンサーの互換性を確認してください。そうしないと、性能の低下や患者のけがにつながる
可能性があります。
• センサーやオキシメータ モジュールをケーブルに正しく接続しないと、断続的な読み取りや正しく読み取
られない場合、あるいは読み取れない場合があります。
• ケーブルの損傷を防ぐため、ケーブルの取り付け、取り外し時にはケーブル部分ではなくコネクタ部分を
持つようにしてください。
• 使 用 方 法 の 詳 細 お よ び そ の 他 の 説 明 に 関 し て は、 常 に オ キ シ メ ー タ
モジュールのオペレータ用マニュアルを参照してください。
• 破 損 を 防 ぐ た め、 セ ン サ ー ま た は ケ ー ブ ル を い か な る 溶 液 に も 浸 し た り、
濡らしたりしないでください。ケーブルまたはセンサーを消毒しないでください。
• 注意:ケーブル取り替えメッセージが表示されたか、モニター装置の操作マニュアルで指定された低 SIQ
トラブルシューティング手順の完了後も、連続する患者のモニタリング中に低 SIQ メッセージが継続して
表示された場合、ケーブルを交換してください。
• 注記 :ケーブルの X-Cal® テクノロジによって、不正確な測定値のリスクや患者モニタリングの予期しない
損失のリスクが最小限に抑えられます。 このケーブルは、最大 17,520 時間の患者モニタリング使用期間に
使用できます。 患者モニタリング使用期間に到達したら、ケーブルを交換してください。 一部のレガシー
モニター装置では、ケーブルとセンサーが区別されません。 このような装置では、センサー取り替えメッ
セージまたは同様のメッセージがセンサーまたはケーブルのいずれかに関連して表示される可能性があり
ます。
取扱説明
A) LNC 患者ケーブルを装置に接続する
1. ケーブル コネクタの向きを、Masimo SET 機器の患者ケーブル コネクタに合わせます。
B) LNC ケーブルを LNCS センサーに接続する
1. センサー コネクタを患者ケーブルコネクタに完全に挿入します ( 図 1)。
2. 保護カバーを完全に閉めます ( 図 2)。
C) LNC ケーブルを LNCS センサーから外す
1. 保護カバーを持ち上げると、センサー コネクタが見えます ( 図 3)。
2. センサー コネクタを引っ張って、患者ケーブルから切り離します ( 図 4)。
警告
LNC DB9 患者ケーブルを LNC-MAC-180、LNC-4-Ext、または別の LNC DB9 患者ケーブルと一緒に使
用しないでください。
クリーニング方法
LNC 患者ケーブルについた汚れは 70% イソプロピル アルコールをつけた脱脂綿でふき取り、完全に
乾かします。
使用方法
天然ゴムは使用していません
LATEX
PCX-2108A
02/13
33
オ キ シ メ ト リ ー を 含 む 装 置、
ja
非殺菌
5135H-eIFU-0421