SilverStone DS222 Manual página 43

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ご注意
2.2.3 RAID 1 ‒デ ィ スク ミラーリング
ドライブは1つのボリ ュームと して見なされますが、 サイズは小さい方の容量に依存します (例 : 2台のドライブがあり、
一方は1TB、 他方が2TBの場合は、 利用可能な容量は1TBのみとなり ます)。
RAID 1は冗長性の利点を有します。 RAID 1は一方のドライブを他方にミラーリングするので、 一方が故障しても他方
にアクセスでき、 また故障したドライブを交換すればRAID 1アレイをリビルドできます。
故障したドライブは直ちに交換し、 データを再構築して継続的にバッ クアップを行い、 データを確保してく ださい。
2.2.3.1 RAID1モードでの故障ドライブの交換
ドライブHDD2が故障した場合のドライブ交換およびRAIDアレイのリビルドの方法
1. 故障したハードデ ィ スク ドライブHDD2を外します。
2. HDD2の位置に新しいドライブを取り付けます。
3. ソースドライブのLEDが早く 点滅し始め、 転送先ドライブのLEDがゆっく り点滅すると、 DS222のRAID 1アレイがリ
ビルド中であるこ とを意味します。
4. ドライブ容量によっては、 RAID 1アレイのリビルドに数時間かかる場合もあり ます。
5. 完了すると、 HDD1およびHDD2両方のLEDが青く 点灯します。
メモ : 新しいドライブの容量がソースドライブと同一かまたは大きいこ とを確認してく ださい。
DS222は、 RAID 1アレイのリビルド中でも利用できます。
2.2.4 BIGモード
2台のドライブが1つのボリ ュームと見なされ、 合計容量は2台のドライブの容量の合計となり ます。 一方のドライブが
故障すると、 2台のデータが失われます。
3.1 設置
装置を接続する前に、 ハードデ ィ スク ドライブを装着してRAIDモードを設定してく ださい。
データ損失を防ぐため、 外部ハードウ ェアの取外し手順にいつも従ってく ださい (例 : OSでの取外し)。
コンポーネン トを損傷したり、 ドライブを無理に装着しないでく ださい。 ドライブが装着しにく い場合は、 SATAコ
ネクタが正しい位置かど うか確認してく ださい。
Windows 7および8 / 8.1ではフ ォーマッ ト前に、 2.2TBを超え るハードデ ィ スク ドライブは、 GPTパーテ ィ シ ョ ンに
変換する必要があり ます。
GPTパーテ ィ シ ョ ンを有するハードデ ィ スク ドライブは、 Windows XPで使用するには再度フ ォーマッ トする必要
があり ます。
ドライブ使用中は、 ハードデ ィ スク ドライブを取り外さないでく ださい。
3.2 電源のオン/オフ
装置を使用しない場合は、 電源をオフにするようお勧めします。
装置を移動するときは、 ハードデ ィ スク ドライブへの損傷を防ぐため電源をオフにしてく ださい。
3.3設置位置および方法
以下の場所では装置の設置は避けてく ださい:
直射日光、 ラジエータ、 その他熱源の付近。
非常に高温 (38° C以上)か多湿(90%以上)の場所。
ホコリまたは砂の非常に多い場所。
振動、 衝撃が与えられる場所、 または坂になった台。
Drive Storage DS222
JP
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