セットアップ
JA
1. 電源を AC コンセントに差し込み、電源ケーブルを 4big Quadra に接続します。
2. 使用するインタフェース ケーブル (eSATA 3Gb/s、FireWire 400、FireWire 800、USB 2.0) を選択し、
4big Quadra をコンピュータに接続します。
注意: コンピュータと 4big Quadra の間で、複数のインタフェース ケーブルを接続しないでください。
3. LaCie 4big Quadra Enterprise Class には、3.5" SATA II Enterprise 級ハードディスクが 4 台インストー
ルされています。 ディスクは HFS+ でフォーマット済みです。そのため、Windows をお使いの場合は、
4big Quadra を使用する前にディスクを再フォーマットする必要があります。ハード ディスクのフォーマ
ットに関する情報については、LaCie CD-ROM にある詳しいユーザー マニュアルを参照してください。
4. ディスクは RAID 5 で構成されています。RAID モードを変更する場合は、次のページの「RAID
モードの変更」を参照してください。
5. CD-ROM の LaCie Desktop Manager ソフトウェアをインストールし、暗号化と Shortcut ボタンを設定
します。
警告: 暗号化のプロセスでは、ハード ディスクの再フォーマットが必要になります。このプロセスでは、
4big Quadra に保存されているデータが消去されます。暗号化を有効にする前に、まずデータのバックア
ップを取ってください。
注記: LaCie Enterprise Class の暗号化機能により、 最も重要なデータに対して最高レベルの保護が提供されま
す。 暗号化機能が強力であるため、 万一、 ディスクや部品に障害が発生した場合には、 データを復元することが
できません。
RAID モードの変更
警告!
• RAID モードを変更すると、4big Quadra に保存されたデータが消去されます。RAID モードを変更
する前に、まずデータのバックアップを取ってください。
• RAID モードを変更するには、4 台のディスク トレイが正しく配置されていることが必要です。
注意: RAID モードの変更やフォーマットを行っても、暗号化の設定は変更されませんが、暗号化されたデー
タが消去されます。 RAID については、ユーザー マニュアルを参照してください。
1. 4big Quadra ボリュームをコンピュータからマウント解除するか、または安全に取り外し、インタフ
ェース ケーブルの接続を解除し、4big をオフにします。
2. RAID変更モードにするには、4bigの前面のLEDボタンを押しながら電源をONにして(電源モードの「
AUTO」を選ばないでください)青と赤に点滅するまで約15秒押し続けてください。
3. 希望する RAID 番号が表示されるまで、RAID モード セレクタで + または – ボタンを押します。
注意: 0=RAID 0、1=RAID 10、 2=コンカチネーション、3=RAID 3、 4=RAID 3+Spare、5=RAID 5、
6=RAID 5+Spare、7=該当せず。
4. 正面の LED ボタンを押してモードを有効化します。4big が起動します。
5. 4big のインタフェース ケーブルを接続します。 デバイスの再フォーマットの準備が完了しました。
CD-ROM に収録されているユーザー マニュアルを参照してください。