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正しいご使用方法
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使用開始
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1
使用条件を確認してください: 検出範囲および対象物または背景への距離、な
らびに対象物の反射率を、対応する図 [H を参照] に従って調整します (x = 検
出範囲、y = 設定した検出範囲と検出範囲の % としての背景抑制との間の移
行距離 (対象物反射率 / 背景反射率))。反射率: 6 % = 黒 、18 % = グレー
、 90 % = 白 (DIN 5033 に準拠した白)
背景抑制のための最低必要距離 (= y) は図 [H を参照] から以下のように算出
することができます:
例: x = 120 mm、y = 7 => 7 % (120 mm = 8.4 mm のうち)。つまり背景が
センサからの距離が 128.4 mm より大きい場合に抑制されます。
Image: H
2
適切なブラケットを使用してセンサを取り付けます(SICK 付属品カタログを
参照)。
センサの締め付けトルクの最大許容値 0.8 Nm に注意してください。
センサに対して対象物が検出可能な方向にあることを確認してください。
3
センサの接続は必ず無電圧状態(V
応じて、図 [B] の情報に注意する必要があります:
–
オスコネクタ接続:ピン割り当て
–
ケーブル:芯の色
= 0 V)で行ってください。接続タイプに
S
8012135.YM43 | SICK
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