3.3 バイアルの汚れ防止
サンプルバイアルのガラスに触れたり傷を付けないでください。ガラスを汚したり傷を付けると、測定エラーを
引き起こす可能性があります。
ガラスは汚したり傷を付けないようにする必要があります。ガラスから汚れ、指紋、または粒子を取
り除くには、リントフリーの布を使用します。ガラスに傷が付いている場合は、サンプルバイアルを
交換します。
サンプルバイアルに触れていないか確認する場合は、
ないように、サンプルバイアルは必ずバイアルスタンドに保持します。
図 2 サンプルバイアルの概要
1 測定面 — 触れないでください。
3.4 バイアルの校正
3.4.1 標準液バイアルの準備
化学物質による人体被害の危険。化学物質および廃液は、地域、県、または国の環境規制に従って廃棄
してください。
サンプルバイアルには常にキャップをはめて、バイアルコンパートメントへの漏れを防止します。
ステブルバイアルを校正に使用する場合は、校正手順 - バイアル
す。ホルマジン標準液をバイアルに入れて校正に使用する場合は、 次の手順で標準液バイアルを準備
します。
1. ホルマジン校正の場合は、4000 NTU ホルマジン原液を使用して、ホルマジン標準液を準備しま
す。ホルマジン標準液の準備
注 : 4000 NTU ホルマジン標準液を調製する場合は、を参照してください。
2. 標準液バイアルを準備します。下図の手順を参照してください。
• FORMAZIN 0 ~ 40 NTU (または 0 ~ 40 FNU) 校正 - サンプルバイアル 2 本: 20 NTU ホルマ
ジン標準液およびゼロ水ホルマジン標準液の準備に使用する
4
手順を実行する前に、最低でも 12 時間、バイアルに希釈水を注入しておきます。
告 知
図 2
注 意
告 知
129 ページを参照してください。
を参照してください。バイアルの底が汚れ
129 ページを参照し校正を行いま
4
。
日本語 127