量はあらかじめ、 小さな音から大きな音まで4段階のレベル
を設定してあります。 プッシュボタンを軽く押すことで、 音量が
変えられます。
プッシュボタンを押した後に聞こえるビー音の数で音量レベ
ルを確認できます。 電池を挿入すると、 装置は最初の音量レベ
ルにセッ トされます。 プッシュボタンを押すと、 ビー音が2回鳴
り、 次の音量レベルになったことを知らせます。 プッシュボタン
をさらに押すと、 ビー音が3回聞こえ音量レベル3になりま
す。 さらにプッシュボタンを押すと音量レベル4になります。 レ
ベル4でプッシュボタンを押すとビー音が1回聞こえ、 最初の
音量レベルに戻ります。
掃除
耳垢は人によって違うため、 ソフトチップの音の出口が耳垢で
詰まることを完全に防ぐことは困難です。 ソフトチップの音の
出口が詰まった場合は、 ソフトチップを掃除するか取り替えて
ください。
モジュール
•
柔らかく乾いたティ ッシュで定期的に掃除してください。
ソフ トチップ
•
柔らかく乾いたティ ッシュで定期的に掃除してください。
研磨材や溶剤など強力な薬品や用具は決して使用しないでく
ださい。 ソフトチップやモジュールの損傷の原因になります。
保管
就寝時
就寝時はモジュールからソフトチップと電池を取り外し、 安全
な場所に保管することをお勧めします。 これにより、 電池の寿
命が延び、 装置の水分蒸発にもなります。
一時的な保管
耳から装置を一時的に取り外す際は携帯用ケースの使用が
お勧めです。
長期間の保管
長期にわたってQgoを使用しない場合は、 保管する前にモジ
ュールとソフトチップを掃除してください。 必ず装置から電池
を抜いて保管ください。
故障かなと思ったら
もしQgoが定期的にピーピー音を出すようでしたら、 以下を
確認ください。
1
正しいサイズのソフトチップを使用している。
2
モジュールがソフトチップの中に正しく取り付けられてい
る。
3
Qgoが適切にまた十分耳の奥に挿入されている。
ソフトチップを長い期間使用すると、 材質が衰えゆるくなるこ
とがあります。 そのような場合は、 ソフトチップを取り替えてく
ださい。 ソフトチップを取り替えずにQgoを装用すると、 ピー
ピー音が生じます。
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