4. IR (赤外線) 出力 (IR OUT)
Gold W12から他のIRデバイスを制御する際に使用します。 Gold W12を二つ目のデバイスに接続する場
合は3.5mmのモノジャックコネクタを使用し、 Gold W12を通じてリモートで制御します。 これは、 デバイ
スが見えないところにある場合や別の部屋にある場合に理想的です。
5. ラインレベル入力 (Stereo Left & Right)
2チャンネル/ステレオアンプシステムへの接続に使用します。 接続はアンプのプリアウトセクションから、
ペアの高質信号ケーブルで行う必要があります。
注意 : ケーブルは、 その他の電気製品からの干渉を避けるために、 10メートル未満の長さのものを使用し
てく ださい。
6. RCAラインレベル出力 (Stereo Left & Right)
「デイジーチェーン」 タイプ接続によりGold W12から別のサブウーファーやパワーアンプに対する接続
に使用します。 これらの出力はリンクアウトのみの接続に使用します。 いかなる形式のフィルタリングや増
幅を提供するものではありません。 リンクされた出力が動作するには、 ステレオ入力に信号が必要です。
接続された信号がある場合、 このアプリケーション内からミュートにすることができます。
7. LFE入力 (RCA型)
この入力は、 AVアンプ/レシーバーにGold W12を接続する際に使用します。 LFE入力を使用する際、 メニ
ュー/セッ トアップのクロスオーバー機能は使用されません。 これは、 クロスオーバー機能が接続されてい
るソースによって制御されているためです。 LFEとステレオ入力間の入力は、 デフォルトで自動的に切り替
わります。 ただし、 アプリケーションでは、 LFEのみ、 ステレオのみ、 LFEとステレオの両方の3つの選択肢か
ら選べます。
8. LFE出力/リンク (RCA型)
これは、 「 デイジーチェーン」 タイプの接続により追加のGold W12 (または別のサブウーファー) を追加す
るのに使用します。 この出力はリンクアウト専用の接続で、 いかなる形式のフィルタリングも提供しませ
ん。 接続された信号がある場合、 このアプリケーション内からミュートにすることができます。
9. バランスLFE出力 (オスXLRタイプ)
別のサブウーファーまたはアンプのバランス入力に接続する際に使用します。 これは、 長めのケーブル
(10mを超えるものから100mまで) を使用する際に最適な接続方法です。 バランス接続は、 アナログオー
ディオタイプのコネクターで、 (ノイズがほとんど発生しない) 優れた接続を行えます。
10. バランスLFE入力 (メスXLRタイプ)
アンプのバランス入力に接続する際に使用します。 これは、 長めのケーブル (10mを超えるものから100m
まで) を使用する際に最適な接続方法です。 バランス接続は、 アナログオーディオタイプのコネクターで、
ノイズがほとんど発生しない優れた接続を行えます。
11. 電圧選択スイッチ
生産現地の電圧に合わせるためのファク トリープリセッ ト。 これは調整しないでください。
12. 主電源スイッチ
電源 「ロッカースイッチ」 は、 機器の電源オフおよびオン/オートを切り替えます。 オン/オートモードでは、
入力信号が検出されるか、 リモコンからコントロールダイアル/電源ボタンが押されるとオンに切り替わ
ります。 また、 信号が検出されなくなってから (ソースがオフに切り替わった場合など) 20分 (デフォルト設
定) 経過すると自動的にオフに切り替わります。 または、 12V トリガー (上記参照) で電源をオン/オフにし
て、 電源を制御します。
13. IEC電源コネクター/ヒューズの位置
Gold W12には、 電源の接続用の3ピン電源入力ソケッ トが付属しています。 製品に付属している、 適切な
IEC電源ケーブルのみを使用してください。 また、 本体を分解しなく とも交換できる電源ヒューズもここに
取り付けられています。 本製品の使用中にヒューズが破損したときのために、 ヒューズホルダー内に交換
用のヒューズが用意されています。 ヒューズを交換する場合は、 IEC配電線を取り外し、 IEC電源入力ソケッ
ト (13a 反対側) の下のホルダーから元のヒューズを引き抜きます。 再びヒューズが破損した場合は、 認
定サービスエージェントまで御相談いただく ことをお勧めします。 ヒューズ交換を何度も繰り返すことは
避けてください。 アンプユニッ トに深刻なダメージを与えることになります。
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