1.デバイス名
Device Viewにて設定を変更するデバイスの名前です。
2.デバイス名変更
デバイス名を変更します。
3 サンプリングレート
サンプリングレートを変更します。
4.量子化ビット数
量子化ビット数を変更します。
5.レイテンシー設定
レイテンシー設定を変更します。
レイテンシー設定は、下表を目安に変更してください。
選択可能な.
接続ネットワーク環境の目安
レイテンシー値
送信機から受信機までの伝送経路がギ
250usec
ガビット対応スイッチングハブを1台
経由する場合
送信機から受信機までの伝送経路がギ
500usec
ガビット対応スイッチングハブを5台
経由する場合
送信機から受信機までの伝送経路がギ
1msec
ガビット対応スイッチングハブを10
台経由する場合
送信機の伝送速度が100Mbpsの場
2msec
合
選択できるレイテンシー値の最大値で
5msec
大規模なネットワークを構築する場合
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TASCAM IF-DA64
注意
i デバイス名を変更するとオーディオ・ルーティング設定
がクリアされます。そのため、オーディオ・ルーティン
グを設定する前に分かりやすいデバイス名に変更するこ
とをお勧めします。
i ネットワークの接続環境によっては、目安以上のレイテ
ンシー値を設定しなければならない場合があります。
メモ
i サンプリングレートや量子化ビット数は、音声信号を送
受信する他のDante機器と同じ設定にし、IF-DA64が
装着された本体機器も同様に設定にしてください。
i スイッチングハブを使用しないスイッチド(デイジー
チェーン)接続の場合は、以下のように経由するDante
機器の台数を目安にレイテンシーを設定してください。
スイッチド(デイジーチェーン)接続の場合の例
2台経由
送信機
1台目
1台経由
送信機
1台目
2台目
受信機
受信機