Bi-Amp/Passive切り替えスイッチ
Bi-Amp (バイアンプ駆動)かPassive (フルレンジ駆動)か選択するこ
とができます。
スピーカー使用中に、Bi-Amp/Passive切り替えスイッチを切り替え
ないでください。
Neutrik Speakon NL4プラグの配線
Neutrik NL4プラグ (NL4FC)は図のように配線してください。
1-
2+
ケーブルは、スピーカーケーブルを使用してください。
NEUTRIK プラグ
Bi-Amp
1+
1–
2+
2–
スピーカー本体のスピコン端子とバリアストリップ端子はパラレルで
NOTE
接続されています。
吊り下げ
・ 吊り下げポイントでのスピーカー側の強度は、1ポイント当たり最大
60kg
です。
・ 設置および取り付け工事につきましては、専門の業者に依頼してくだ
さい。
・ ワイヤー、壁、天井、接続金具などは、スピーカーの重量に十分耐え
られる強度のものか確認してください。
・ 安全にご使用いただくため、定期的に保守点検を行なってください。
摩耗や腐食などにより、部品が劣化する場合があります。
取り付け箇所の強度不足や、取り付け方法の不備による落下などの事故に対
しては、当社は一切の責任を負いかねます。
■ アイボルトを使用する場合
安全に使用するために、以下の点に注意してください。
・ 必ず付属のアイボルトを使用してください。
・ 3つ以上のアイボルトを使用してくだい。
・ 2つ以上のスピーカーをつなげて吊り下げる場合は、オプションの
アレイフレームを使用してください。
・ 複数の面に分散してアイボルトを取り付けてください。
1+
2-
Passive
LF+
+
LF–
–
HF+
HF–
■ アイボルトの強度
スピーカーを吊り下げる角度によって、アイボルトの強度が異なりま
す。0°は、"740kg"以下、45°は、"185kg"以下で使用してくだ
さい。
アイボルトは、図のように0°から45°の範囲でご使用ください。
下図のような引っ張り方はしないでください。
ホーンの回転
NOTE
出荷時のホーンは、上がNarrow (ナロー )下がWide (ワイド)に取り
付けられています。
1.
グリルを固定しているネジをすべて外して、スピーカーからグリ
ルを取り外します。
2.
ホーンを固定している
ネジをすべて外して、
ナロー
ホーンを取り出し
90°回転させて取り
付けます。
ワイ ド
ホーンドライバーに
配線されている接続
線を切らないようご
注意ください。
NOTE
フロアーモニターとして使用する場合は、下記の図のように上が
Wide (ワイド)下がNarrow (ナロー )にホーンを設置してください。
ワイ ド
ナロー
0º (740kg)
45º (185kg)
90º (148kg)
90° 回転
ナロー
縦置きの場合
ワイ ド
横置きの場合
横置きの場合
IF2115/IF2112AS
11
取扱説明書