1.3 ジャンパー設定
このイラストは、 ジャンパーの設定方法を示しています。 ジャンパーキャップがピ
ンに被さっていると、 ジャンパーは 「ショート」 です。 ジャンパーキャップがピンに被
さっていない場合には、 ジャンパーは 「オープン」 です。
CMOS クリアジャンパー
(CLRMOS1)
(p.1、 No. 15 参照)
CLRMOS1 を使って CMOS 内のデータをクリアできます。 ク リアして、 デフォルト
設定にシステムパラメーターをリセッ トするには、 コンピューターの電源を切り、
電源から電源コードを抜いてく ださい。 15 秒間待ってから、 ジャンパーキャップ
を使用して CLRMOS1 上のピンを 5 秒間ショートさせます。 ただし、 BIOS をアッ
プデートした直後に、 CMOS をク リアしないでく ださい。 BIOS をアップデート後、
CMOS をクリアする必要があれば、 最初にシステムを起動し、 それから CMOS ク
リアアクションを行う前にシャッ トダウンしてく ださい。 パスワード、 日付、 時間、
ユーザーのデフォルトプロファイルは、 CMOS の電池を取り外した場合にのみ、
消去されるこ とにご注意く ださい。 CMOS をクリアした後で、 ジャンパーキャップ
を必ず取り外してく ださい。
CMOS をクリアすると、 ケースの開閉が検知されるこ とがあります。 以前のシャー
シイントルージョンステータス記録を消去するには、 BIOS オプションから 「Clear
Status (ステータスの消去) 」 で調整してく ださい。
2 ピンジャンパー
B560M-ITX/ac
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