ETP SB33-12-I06-W
反力バーと併用するツール:ツール使用中には決して
手を反力バーに近づけないでください。ツールを作動
させる前に、スピンドルの回転方向を確認してくださ
い。 反力が予期しない方向に作用し、圧挫傷の原因に
なることがあります。
クラッチのあるツール:クラッチの解放を確認せず
に、決して製品を使用しないでください。クラッチの
調整後、直ちに正確に作動するか確認してください。
警告 傷害のリスク
パラメータファイルが正しいことを確認してくだ
さい。間違ったパラメータファイルを使用する
と、トルクが高くなりすぎることにより、結果と
して人体に傷害を引き起こす可能性があります。
コントローラーに表示されている最大トルク
►
と、ツールの技術データに記載されている最大
トルクを照らし合わせます。互いに必ず一致す
る必要があります。
ESD トラブルの予防
製品およびコントローラ内のコンポーネントは、静電
気に対して敏感です。将来の故障を予防するために、
ESDが承認した作業環境で整備とメンテナンスを行う
ようにしてください。下の図は、適切な整備作業ステ
ーションの例を示します。
保守およびメンテナンス全般における安全上の注
意
予期しない始動を避けるために、サービス中は常にコ
ントローラーの電源を切り、取り外し可能なバッテリ
ーを取り外したままにしてください。
サービスは、資格のあるスタッフにのみ依頼してくだ
さい。
クリーニングの手順
部品は湿らせた布で清掃してください。水だけを使用
し、溶剤を含む洗剤は使用しないでください。
Atlas Copcoのサービス技術担当者までご連絡の上、現
在の推奨事項、および特定のツールに関するクリーニ
ングアドバイスについてお問い合わせください。
© Atlas Copco Industrial Technique AB - 9834 4071 00
パワーツールの一般的な安全警告
警告 本製品に付属するすべての安全警告、指示、
図、仕様をお読みください。
以下に列記したすべての指示に従わない場合、感
電、火災、物的損害および/あるいは重傷に至る危
険性があります。
今後の参考のために、すべての警告と注意事項を
保管しておいてください。
警告における用語「パワーツール」は、主電源動作
(コード付き)パワーツールやバッテリ動作(コード
レス)パワーツールを指します。
作業エリアの安全
• 作業エリアは清浄で、照明が十分な状態を維持し
てください。散らかっていたり、照明が十分でな
いと、事故を招くことがあります。
• 可燃性の液体、ガスまたは粉塵が存在するような
爆発性の雰囲気でパワーツールを使用しないでく
ださい。パワーツールが火花を発生し、粉塵や噴
煙に引火するおそれがあります。
• パワーツールの使用中は、子どもや第三者を近づ
けないでください。気を取られると、操作を誤る
可能性があります。
電気的安全
• パワーツールのプラグは、コンセントと適合して
いる必要があります。いかなる形でも決してプラ
グを改造しないでください。アース(接地)され
たパワーツールでアダプタプラグを扱わないでく
ださい。改造されていないプラグおよび適合して
いるコンセントを使用することで感電の危険性が
低下します。
• 接地された面 (パイプ、ラジエータ、レンジ、冷蔵
庫など)に身体が触れないようにしてください。
使用者の身体が接地されると、感電の危険性が高
まります。
• パワーツールを雨や湿った条件下にさらさないで
ください。パワーツールに水が入ると、感電の危
険性が高まります。
• コードの間違った使い方をしないでください。パ
ワーツールを運んだり、引いたり、プラグを抜い
たりするのに決してコードを使わないでくださ
い。コードは、熱、油、鋭利な物の縁、パーツの
可動部に近づけないでください。損傷したり、絡
まったりしたコードを使用すると、感電の危険性
が高まります。
• 屋外でパワーツールを使用するときは、屋外での
使用に適した延長コードを使用してください。屋
外での使用に適したコードを使用することで感電
の危険性が低下します。
• やむを得ずパワーツールを湿った場所で使用しな
ければならない場合は、残留電流装置 (RCD) で保
護された電源を使用してください。RCD を使用す
ると、感電の危険性が低くなります。
作業者の安全
• パワーツールで作業するときは、警戒を怠らず、
どんな作業を行っているかを確認し、常識を働か
せてください。疲れているときや、薬物、アルコ
ール、またはその他の薬剤の影響下にあるとき
Safety Information
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