設置
VTRへの取り付け
下図のようにコンピューターインターフェースボードを取り
付けます。
取り付けは、必ずお買い上げ点またはソニーのサービス窓口
にご依頼ください。
タイムラプスビデオ
裏面の目隠し
板を外す。
コンピューターへの接続
RS-232C端子 (9ピンD-SUB)
9ピンD-SUBケーブル
(別売り)
データ転送速度の設定
コンピューターとの接続後、VTRの<OTHER>画面でデー
タ転送速度を設定してください。
1
VTRのメニューボタンを押して<OTHER>画面を表
示させる。
<1 SHOT SET>
FIELD
1
INTERVAL
1M
<CLOCK SET>
TIME ADJ
00:00
OPERATION
OUT
<OTHER>
REPEAT
MODE1
RS-232C
1200
2
シフト▼ボタンを押してRS-232C の項目を点滅させ、録
画/再生スピード+または−ボタンを押してデータ転送速
度(1200、2400、4800、9600bps)を設定する。
3
設定が終わったら、サーチボタンを押して通常画面に戻す。
コネクター側面のみぞに
合わせて差し込む。
コンピューター
インターフェース
ボード
注)ケーブルはクロスケーブルを使ってください。
モード
キャラクター長
データ転送速度
パリティチェック :なし
ストップビット
コンピューターへ
通信は1バイト単位で行ないます。コンピューターが1バイ
ト送信した後、VTRから返ってくる返答を待って次のバイ
トを送信します。VTRの返答には1バイトのものだけではな
く、カウンター値のように6バイトのものもあります。
また、EJECTのように実行に時間のかかるコマンドでは、
VTRはコマンド受信直後に返答を返すほかに、動作の完了
時にも実行結果を示す返答を出します。
インターフェース仕様
9ピンコネクター仕様
ピ ン
動作
信号
番 号
送信データ
TXD
3
受信データ
2
RXD
通信可能
4
DTR
信号接地
GND
5
データ形式
:非同期
:8ビット
:1200、2400、4800、9600bps
(メニュー設定)
:1 ビット
通信プロトコル
信号の方向
VTR →コンピューター
VTR ←コンピューター
VTR →コンピューター
J
3