コミッショニング; 方向調整; 使用条件の確認 - SICK WTB4-3P2100S79 Monitoring Manual De Instrucciones

7 コミッショニング
7.1 方向調整
7.2 使用条件の確認
8027117.1COU/2022-02-14 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
MultiPulse WTB4-3P (PNP: 負荷 -> M)
固定検出範囲 30 mm ... 150 mm に対象物がある場合、 出力が 2 Hz で振動します。
対象物が 0 mm ... 28 mm および 165 mm を下回る範囲にある場合、 出力が停止し
ます。
センサを対象物に合わせて方向調整します。赤色の投光軸が対象物の中央に照射
されるように位置決めします。センサの光開口 (フロントカバー) が全く遮らぎら
れることがないよう注意してください
反射比の低い対象物を使用して調整することをお勧めします。
図 27: 方向調整
WTB4-3P2100S79 は背景抑制機能付き反射形光電センサです。検出対象物の反射
比と、その後ろに背景がある場合にはその反射比に応じて、設定した検出距離と背
景間の最小距離を維持する必要があります。
使用条件の確認:
検出距離、対象物や背景との間隔、および対象物の反射比を、対応する図と比較し
ます (x = 検出距離、y = 設定した検出距離と背景ブランキングと間の遷移領域、検
出距離の% (対象物反射比 / 背景反射比))。
反射比: 6 % = 黒色 1、 18 % = 灰色 2、 90 % = 白色 3 (DIN 5033 に準拠した白)。
当社では、反射比が低い対象物を使用して設定を行うことを推奨しています。
背景抑制用の最小間隔 (= y) は、 図 [
できます:
例:
x = 100 mm
y = 7 => 100 mm のうち 7 %
つまり設定された検出距離からの間隔が 107 mm より大きい場合に背景 (白、
90 %) が抑制されます。
WTB4-3P2100S79
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[図 27 を参照]。
図 28 1] に基づいて以下の通り求めることが
取 扱 説 明 書 | WTB4-3P2100S79 Monitoring
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