6
コミッショニング
6.1
方向調整
6.2
使用条件の確認
8028048/2022-09-05 | SICK
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
WTF9-
3x11xx/-3x12xx
2 = 白
3 = 青
4 = 黒
図 4: スイッチング動作
センサを固定された背景に合わせて光軸調整します。センサの光開口 (フロントカ
バー) が全く遮らぎられることがないよう注意してください
図 5: 方向調整
WTF9-3 は前景抑制機能付き反射形光電センサです。この反射形光電センサでは基
準として背景が必要になります。背景の拡散反射率と位置は、出来る限り同じまま
であり続ける必要があります。反射形光電センサと背景間の最大距離 (x)、ならび
に最小対象物高さ (y) を遵守する必要があります。通常、WTF9-3 はベルトコンベ
ア上にある極めて平らな対象物の検出に使用します。
使用条件の確認: センサと背景間の間隔、ならびに背景と対象物の拡散反射能力を
対応する図
(参照 図 6, ページ
高さ)。拡散反射率: 6% = 黒 1、90% = 白 2 (DIN 5033 に準拠した基準白に基づ
く)。
3x22xx/-3x24xx
3x32xx
Q
Q
- (M)
- (M)
Q
Q
2
3
80) と照合します (x = 検出距離、y = 最小対象物
取扱説明書
3x21xx/-3x31xx
3x23xx/-3x33xx
アラーム
- (M)
Q/Q
1
3
1
4
4
[参照 図
5]。
79
取 扱 説 明 書 | WTF9-3
ja