Maruyama MS0835W Manual Del Propietario U Operador página 42

始動
エンジンの始動
c
–エンジンを始動する時は、必ず薬剤タンクに
水または薬剤を入れます。入れないとポンプ
が故障します。
–ノズルのボールコックが閉になっていること
を確認します。
プライミング操作を行います。キャブレタ
1
ーの下面に付いているプライミングポンプ
をゆっくり数回押してプライミングポンプ
内に混合燃料が十分に充満しているのを確
認します。
チョークを全閉にします。 （酷暑時または
2
エンジンが暖まっている時は、半開または
全開とします。 ）
3
スロットルレバーを中低速位置にします。
スロットルレバー
4
調圧弁ハンドルを 「始動」 の位置にします。
始動ロープを勢いよく引いて始動させま
5
す。
【始動ロープの引きかた】
1. 始動ロープを右手で確実に握ります。
2. 左手で薬剤タンクを押えます。
3. 始動ロープは抵抗を感じるところまでゆっく
り引きます。
4. 始動ロープはスタータの出入口とまっすぐに
なるように引きます。
5. 始動ロープは全部引ききらないようにします。
6. 始動ロープは引張ったまま手離さないで確実
に元にもどします。
c
–繰り返しても始動しない場合は、チョークを
全開にしてからロープを引いて始動します。
※それでも始動しない場合46ページを参照して
ください。
41
始動