オイル、グリスあるいは洗浄剤は使用しないでください。
必ず少し湿した布でハウジングを拭いてください。シリコンを含んだ磨き粉はプラスチック部品をい
ためる可能性があるので使用しないでください。
1. 固着した汚れを取り除き、サクションベースの集じん吸入口に粉じんが残っていないか確認してくださ
い。
2. モジュールは定期的に冷水で清掃してください。
粉じんの固着を防止するため、当モジュールは次回使用する前に完全に乾燥させてください。
3. アダプターの内側に付いたグリスや粉じんの残りは、定期的に清掃してください。
6.2
保守
▶ 本製品およびアクセサリーの外面に装備されている全ての部品に損傷がないか、また全ての操作エレメ
ントが支障なく作動するか確認してください。部品が損傷していたり、操作エレメントが正しく作動し
ない場合は、本製品を使用しないでください。
7
故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業
担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください。
故障
過度な粉じんの発生。
集じんモジュールが落下する
集じんモジュールを取り外す
ことができない。
200
日本語
考えられる原因
吸じん装置が満杯。
サクションヘッドおよび/または
ベローズ摩耗している、あるいは故
障している。
集じんダクトが詰まっている。
先端工具の突出長さが 145 mm を
超過している。
吸じん装置のサクションホースが
正しく取り付けられていない。
コアの残りが吸引を妨げている。
パーカッションコアビットとサク
ションパイプの間隔が大きすぎる。
集じんモジュールが正しく取り付
けられていない。
ベース部品、および/または本体
ネックにオイルやグリスが付着し
ている。
補助グリップが締め付けられてい
ない。
補助グリップが折れている。
アダプター取り付けられていない。 ▶ アダプターを取り付けてくださ
補助グリップのクランピングバン
ドが十分に開いていない
解決策
▶ 吸じん装置を空にしてくださ
い。
▶ サクションヘッドおよび/また
はベローズを交換してくださ
い。
▶ 集じんダクトを清掃してくださ
い。
▶ 短い先端工具または長いサク
ションヘッドを使用してくださ
い。
▶ 吸じん装置のサクションホース
を完全にベース部品に差し込ん
でください。
▶ コアおよび破片を取り除きま
す。
▶ 必ずHilti のパーカッションコア
ビットを使用してください。
▶ 集じんモジュールを取扱説明書
に従って取り付けてください。
ベース部品は規定の位置に取り
付けられていなければなりませ
ん。
▶ ベース部品および本体ネックの
外側のオイルやグリスを布で拭
き取ってください。
▶ 補助グリップを締め付けてくだ
さい。
▶ 補助グリップを交換してくださ
い。
い。
▶ クランピングバンドをさらに開
くには、補助グリップをさらに
緩めてください。
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