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Magnat Vector 208 tower Manual Del Usuario página 35

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J
MAGNAT VecTor 208 Tower, 207, 205, 203 のバイ・ワイヤリングとバイ・アンピング
バイ・ワイヤリング(2配線)とは、高域・低域周波数が独立してわかれている配線を通して、伝送さ
れることです。バイ・アンピング法(2増幅)では、2つ目の配線とは別に、当然のことながら2つ目の
末端アンプも追加して必要となります。主にバイ・アンピング法では、再生性能を高めることが可能
です。
各Vectorスピーカーは、特殊な接続端子によって、従来の配線・増幅方法に加え、バイ・ワイヤリン
グやバイ・アンピングも行えるようにつくられています。4つのねじ込み接続は、すぐ見分けがつく
ようになっています。上部の2つは高音用スピーカーに、下部の2つは低音用スピーカーに、繋ぎま
す。プラス端子およびマイナス端子は出荷時に金属製ブリッジで橋絡されていますので、バイワイヤ
リング接続およびバイアンプ接続の場合にはこれらを取り除いてください。スピーカーの正しい接続
方法については、図3a(従来の方法)、図3b(バイ・ワイヤリング)、図3c(バイ・アンピング法)
をご覧ください。
MAGNAT VecTor ceNTer 213 / 211
センタースピーカー、Vector center 213 / 211 は、その他のVectorモデルと外観も音響もぴったり
合う よう、つくられています。このスピーカーは、テレビのすぐ上か下に置いてください。その他
については、前章の一般注意事項をご覧ください。
サブウーファーをホームシアター用に使用する場合
ホームシアター用にご使用の際には(特に棚掛け式ボックススピーカーや小型スタンドボックスをフ
ロントスピーカーとして使用する場合)アクティブサブウーファーをご使用になることをお勧めしま
す。サブウーファーとお持ちのアンプの使用説明書もよく注意してお読みください。
AVレシーバーへの接続
図4と5は、AVレシーバーへの接続バリエーションです。
図4:サブウーファー・アウトレットなしのAVレシーバー
図5:サブウーファー・アウトレット付きのAVレシーバー
修理を必要としないためのアドバイス
MAGNATのスピーカーはすべて、トーンコントロールが中央のポジションに設定されている時、つまり
アンプのリニア再生状態の場合には、最良の音質が出るように調整されています。トーンコントロー
ルのつまみを大きく回すと、低音および/または高温にかかるエネルギーが増加して、ボリュームが
高い場合にはスピーカーが損傷することがあります。
ボックスの使用負荷よりもずっと高い出力パワーが出せるアンプをお持ちの場合は、音量を無理に上
げると、非常にまれではありますが、スピーカーが損傷する場合があります。
しかし、出力パワーがもっと弱いアンプの場合ですと、強力なアンプよりもずっと早くボリュームが
上がるので、中程度の音量でもボックスを損傷する恐れがあります。このようなボリュームの上げ過
ぎは明らかに測定可能で耳に聞き取れるひずみを起こし、スピーカーにとって致命的です。
したがって、ボリュームを調整の場合にはひずみにはくれぐれもご注意ください。そして、ひずみが
出た場合にはただちにボリュームを下げてください。大きい音量を好まれる方は、アンプが、少なく
ともボックスが堪えられるだけの出力パワーに抑えるよう、ご注意ください。
一般には...
アンプ、チューナー、およびCDプレイヤーは、低価格の製品に限らず、耳には聞こえないような、
高周波の振動を再生することがあります。お持ちの高音用スピーカーが低い、または中程度のボリュ
ームで音が出なくなることがございましたら、専門の技術者に点検してもらってください。
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