Goal Zero Yeti の使用
Goal Zero Yeti の使用方法:
1. 使用する各ポートの上にある電源ボタンを押します。**使用していないポートはオフにして節電
してください。
2. ボタンの白いLEDライトが点灯したときにポートがオンになります。
3. 使いたい場所でどこでもお使いのデバイスのプラグを差し込んでご使用ください。
4. Goal Zero Yetiを使用していないときは、できるだけプラグを電源につなげるようにしてください
。
5. Goal Zero Yeti の充電と機器の使用は同時に行うことができます。
最適な使用方法:
Goal ZeroYetiでお使いのデバイスを充電する際には、LCDバッテリー画面に注目してください。高い電力を
必要とするデバイスを接続すると、Goal Zero Yetiの充電レベルが急速に低下し、正確に500Whのエネルギー
が得られない場合があります。また、AC電源出力を使用している際には、Goal ZeroYetiはバッテリーのDC
電源をお使いのデバイスが必要とするAC 電源に変換しています。Goal ZeroYetiには高性能なインバータ
ーが搭載されていますが、変換時には一定の電力が失われるため、表示通りのバッテリー能力が提供される
ことはありません。ランタイムが短くなっている場合は、デバイスの電力要件を 確 認 す る こ と を お 勧 め し ま す 。 ト
ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ (pg. 1 3 ) をご覧ください。
低温での使用:
低 温 (氷点下) での使用は、Goal Zero Yeti のバッテリー能力に影響を及ぼします。ユーザーが氷点下
の電気のない環境で生活している場合は、Goal Zero Yetiを保温クーラーに保管し、電源(ソーラーパ
ネル) に接続して、お使いの機器を充電することをお勧めします。保温クーラー内のGoal Zero Yeti から
自然発生する熱が、バッテリー能力を最大限に保つのに役立ちます。
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画面のバックライトはLIGHT ボタンを押すと点灯
します。内蔵の LCD 画面には、4 つの重要な情報
が表示されます。
1. INPUT(入力) は、充電中にGoal Zero Yetiに入って行く電力量(ワット) を示します。ソーラーパネ
ルで充電している場合は、太陽光に向けてパネルの位置を動かすとワット数が変化するのが見れます
。
2. OUTPUT(出力) は、Goal Zero Yeti に接続されているお使いのデバイスが使用している電力量(
ワット) を示します。
3. TO FULL/TO EMPTY ( フル充電または空になるまで) は 、 Goal Zero Yeti がフル充電される(または
空になる) までの時間を示します。Goal Zero Yeti に入る電力量の合計が正か負かによって変化し
ます。
4. バッテリーレベルは、5 つのセグメントで約20% - 40% - 60% - 80% -100% の残量を示しま
Goal Zero Yetiの使用の経過につれてセグメントが画面から消え、残りの充電量を示します。 Goal
Zero Yetiの充電中は、バッテリーセグメントが点滅します。これは現在の充電状況を示し ています。
Goal Zero Yetiの充電が完了すると、全てのバッテリーセグメントが点灯した状態になります。Goal Zero
Yetiへの電力の入力が出力に勝っている間は、充電が完了するまでの推定時間も表示されます。これ
はその時点での入力電力と出力数を基にした推定時間であり、充電ま たは放電率が変化するにつれて長
くなったり短くなったりします。ソーラーパネルであれコンセ ントであれ電源に最初に接続する際に
は、Yetiが電源から電力を取り入れ始める前に充電回路を検出し調整するまで少し時間がかかること
があります。
UNIT(ユニット) ボタンを押すと、異なる出力と電力消費設定をスクロールすることができます。 UNIT(
ユニット) ボタンを押したままにすると、ワット時出力カウンターがリセットされます。INFO(情報) ボタ
ンを押すと、バッテリーの充電のパーセント表示とEmpty/Ful ( l 空またはフル充電) までの時間の表示
が切り替わります。
す 。
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