サーバーに異なるタイプの SAS ポートがある場
合、テープドライブの取り付け前に、対応するケー
ブルを購入するか、または推奨される HBA と関
連ドライバーを購入してインストールを済ませる
必要があります。 サポートされているケーブルお
よび HBA に関する最新情報は、次の Web サイト
で『Data Agile BURA Compatibility Matrix』を参
照してください。
http://www.hpe.com/storage/buracompatibility
SAS ケーブルを接続するには、以下の手順に従い
ます。
サーバーの電源を切断します。
1.
サーバーにアクティブな外付けの SAS ポート
2.
がない場合は、新しい HBA をインストール
します。
SAS ケーブルの Mini SAS コネクターをテー
3.
プドライブの Mini SAS ポートに差し込みま
す。
SAS ケーブルの反対側のコネクターを、サー
4.
バーの SAS ポートに差し込みます。
電源コードをテープドライブに接続します。
5.
電源コードの反対側は接地されたコンセント
6.
に接続します。
警告!
に適合するものとして認定されています。
Hewlett Packard Enterprise 認定以外の電源
コードを使用すると、以下の現象が発生す
る場合があります。 1) 各国の特定安全要件
を満たせない。2) 導体の電流容量が不足し、
過熱によるケガや損害が発生する。3) 認定
以外の電源コードの破損により、内部コン
タクトが露出し、感電する危険性が発生す
る。 Hewlett Packard Enterprise は、Hewlett
Packard Enterprise 認定以外の電源コードが
使用された場合の損害については一切責任
を負いません。
ドライブとサーバーの電源投入
テープドライブの電源を入れ、次にサーバーの電
源を入れます。 テープドライブの電源ボタンはフ
ロントパネルにあります。
使用中のサーバーでコントローラー用の BIOS が
接続されているデバイスを表示する場合、サーバー
のブート画面を監視し、ブートシーケンスに新し
い SAS テープドライブが表示されていることを確
認します。
エラーや予期せぬメッセージが表示される場合は、
SAS ケーブルが正しく接続されていることを確認
します。 これで問題が解決されない場合は、ユー
ザーガイドを参照してトラブルシューティング情
報を確認してください。
注記:
けの SAS ポートに外付けテープドライブを
直接接続してもテープドライブが機能しな
い場合は、ポートが使用できないか、外付
けのテープデバイスがサポートされていな
いことが考えられます。
テープドライブでハードウェアセルフテストが実
行されますが、最大で 21 秒かかります。
セルフテストに成功すると緑色の Ready LED が
点滅し、その後点灯したままになります。
機械的な障害が発生してテストに失敗した場合、
Drive Error LED が点滅し、Ready LED は点灯し
たままになります。 その他の障害の場合は、Drive
Error LED と Tape Error LED が点滅し、Ready
LED および Clean LED (クリーン LED) は消灯し
ます。 この状態はドライブがリセットされるまで
続きます。
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付属の電源コードは、お客様の地域
推奨されたケーブルを使用して外付