取り付け作業の完了
必要に応じて、テープドライバーをインストー
1.
ルします。
テープドライブを接続する前にテープド
ライバーをインストールした場合
(Windows のみ)
テープドライブは自動的に検出されて正
しいドライバーが使用されます。
Windows の [新しいハードウェアが見つ
かりました]ウィザードが起動したらキャ
ンセルし、デバイスマネージャーを使用
してドライバーがインストールされたこ
とを確認します。
テープドライバーがインストールされて
いない場合 (Windows のみ)
まだドライバーをインストールしていな
い場合は、サーバーとテープドライブの
電源をオンにすると、Windows の [新し
いハードウェアが見つかりました]ウィ
ザードが開始されます。 画面の指示に
従って、サーバーで必要なドライバーを
検索します。 必要に応じて、以下のサ
ポート Web サイトからドライバーをダ
ウンロードします。
http://www.hpe.com/support/hpesc
テープドライバーがインストールされて
いない場合 (その他のオペレーティング
システム)
ドライバーはオペレーティングシステム
に含まれており、自動的にロードされま
す。 Hewlett Packard Enterprise はドラ
イバーをアップグレードするには、オペ
レーティングシステムを最新のバージョ
ンにアップグレードすることをお勧めし
ます。
注記:
特定のバックアップアプリケー
ションでは、オペレーティングシステ
ムに付属しているテープドライバーの
代わりに、独自のテープドライバーが
必要です。
Library & Tape Tools (L&TT) をインストール
2.
し、それを使用してテープドライブが正しく
取り付けられていることを確認します。
L&TT は、テープドライブを使用していると
きに問題を診断するように設計されています。
テープドライブをバックアップに使用する前
に、L&TT を使用して、テープドライブが正
しく取り付けられ、機能していることを確認
してください。 L&TT は以下の Web サイト
から無償で入手できます。
http://www.hpe.com/support/tapetools
バックアップアプリケーションに必要なすべ
3.
てのオペレーティングシステムのアップグレー
ドをダウンロードしてインストールします。
バックアップとリストアのテストを実行し、
4.
ドライブがテープにデータを書き込むことが
できることをチェックします。 チェックに
は、ブランクのカートリッジを使用します。
テープデバイスをサポートするネイティブの
バックアップアプリケーションが含まれてい
るオペレーティングシステムの場合は、ネイ
ティブのバックアップアプリケーションを使
用して、基本的なテープドライブの動作をテ
ストすることができます。 ネイティブのバッ
クアップアプリケーションは、テープドライ
ブのすべての高度な機能をサポートしていな
いため、ご使用のバックアップアプリケーショ
ンで高度な機能をテストする必要があります。
サードパーティーのアプリケーションをテス
トする際は、テストを実行する前にアプリケー
ションをアップグレードしてください。
LTO-5 以降の世代のドライブでは、 サーバー
5.
が LTFS をサポートする StoreOpen を使用し
ている場合は、サーバーに LTFS ソフトウェ
アの最新バージョンがあることを確認します。
必要に応じて、次のサイトから最新バージョ
ンをダウンロードできます。
http://www.hpe.com/storage/StoreOpen
LED について
1. 電源スイッチ (外付けドライブのみ)
2. イジェクトボタン
3. 緊急リセットボタン
4. Ready (状態) — 緑
点灯: ドライブは使用可能です
消灯: ドライブの電源が入っていないか、セルフテストに
失敗しました
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