注 意 : 複数のポートにソーラーパネルを差し込んで入力する場合、使用しているパネルの電圧が同じ場
合に限り、入力を組み合わせることができます。複数のポートを使用して出力電圧の異なるパネルを組
み合わせることはできません。電圧が異なるパネルを複数の入力ポートで使用している場合、Yeti は最
も高い入力のみを選択して利用します。また、ソーラー入力とAC 入力を組み合わせることもできません
。ソーラーパネルと壁コンセントの両方から入力されている場合、Yeti は高い方の入力を選択して
利用します。
Goal Zero Yeti の使用
Goal Zero Yeti の使用方法:
1. 使用する各ポートの上にある電源ボタンを押します。**使用していないポートはオフにして
節電してください。
2. ポートがオンになると、ボタンの白色の LED ライトが点灯します。
3. どこでも必要な場所で機器のプラグを差し込んでお使いください。
4. Goal Zero Yeti を使用していないときは、できるだけプラグを電源につなげるようにしてく
ださい。
5. Goal Zero Yeti の充電中も同時に機器を使用できます。
最適な使用方法:
Goal Zero Yeti で機器を充電している間は、バッテリー画面にご留意ください。高い電力が必要な機器
(大きな冷蔵庫など) を接続すると、Goal Zero Yeti の充電レベルが急速に低下し、確実に 6000Wh の電力
が供給されないことがあります。また、特に AC 電源出力を使用している際には、Goal Zero Yeti はバッテリ
ーの DC 電源をデバイスが必要とするAC 電源に変換しています。Goal Zero Yeti には高性能 なインバー
ターが搭載されていますが、変換時には一定の電力が失われるため、バッテリーの定格出力にはな りません。
実行時間が短い場合は、 デバイスの電源要 件を確認してくだ さい。トラブルシ ューティングを参照してくだ
さい。
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低温環境での使用:
低 温 (氷点下) での使用は、Goal Zero Yeti のバッテリー能力に影響を及ぼします。氷点下の環境で
自家発電生活している場合は、Goal Zero Yeti を断熱クーラーに入れて電源(ソーラーパネル) に
接続し、機器を充電することをお勧めします。断熱クーラー内の Goal Zero Yeti から自然発生する熱が
、バッテリー能力を最大限に保つのに役立ちます。安全上の理由から、氷点下では Yeti を充電しないで
ください。ユニットの LCD 画面には、この温度に近づくと警告が表示され、
LCD 画面
内蔵 LCD 画面には、4 つの重要な情報が
表示されます。
1. INPUT ( 入力) は、充電中に Goal Zero Yeti に入る電力量(ワット) を示します。太陽光から充 電
している場合は、太陽光に向けてパネルの位置を動かすとワット数が変化するのを目で見て確認で
きます。
2. OUTPUT ( 出力) は、Goal Zero Yeti に接続されている機器が使用している電力量(ワット) を示
します。
3. TIME TO FULL/TO EMPTY ( フル充電または空になるまでの時間) は 、 Goal Zero Yeti がフル充電
される(または空になる) までの時間を示します。Goal Zero Yeti に入る電力量の合計が正か負
かによって変化します。
4. バッテリーレベルは、5 つのセグメントで約 20% - 40% - 60% - 80% -100% の残量を示します
。 Goal Zero Yeti の使用とともに、残りの充電量に応じて表示されるセグメント数が減っていきます。
Goal Zero Yeti の充電中は、バッテリーセグメントが点滅します。これは現在の充電状況を示していま
す。Goal Zero Yeti の充電が完了すると、バッテリーセグメントは点滅から点灯に変わります。Goal
Zero Yeti への供給電力量が出力ポートから供給される出力量を上回っている間は、ディスプレイ
に充電が完了するまでの時間も表示されます。これはその時点での入力電力と出力数を基にした推定
時間であり、平均の充電または放電率が変化するにつれて長くなったり短くなったりします。
注意:最初にプラグインするとき
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