9. 6. エラーコード
バッテリがなくなると、自動電源オフが
作動します。すぐに装置を充電してくだ
9.I.1
さい。
モーターオーバーロード。負荷を減らし
9.I.2
てください。
• 機能とパラメーターを設定するには、ファイル製造元の指示に従ってください。
• コントラアングルのオートクレーブ滅菌の10〜20サイクル後、および交換後には、校正を強
くお勧めします。
• 校正は、最低50%のバッテリレベルで実施する必要があります。
• 校正中にコントラアングルに圧力を加えないでください。
• エラーコードが表示された場合は、アフターサービスにご連絡ください。
Dual Moveに接続する前に、Dual Pexユーザーマニュアルを参照して正しく取り付けてください。
10. Dual Pex をDual Moveに接続 (Fig. 10)
1. Dual Pex をDual Moveに接続(図10)
2. 保護シリコンスリーブが、コントラアングルのすべての金属面を正しくカバーしていることを確認します。
3. ラバーカバーを開き、Dual Moveにデータ転送ケーブルを接続します。
4. Dual Pexの電源を入れ、データ転送ケーブルをDual Pexに接続します。CONNECTED !接続が正しく行われ
たときにDual Moveの画面に表示されます。
11. 接続テスト (Fig. 11)
Fig. 11.A ファイルをコントラアングルに挿入し、リップクリップとファイルの間に短絡を起こします。
「Auto start / stop」機能(セクション13、図13.C)が有効な場合、ファイルが回転を開始します。
Fig. 11.B Dual Move電源スイッチを押します。根管を表す線の横に、システムが正常に機能し、使用準備がで
きていることを示す完全長の白いバーグラフが表示されます。
患者の下唇にリップフックを掛け、治療を開始します。
12. 治療中のDual Move画面 (Fig. 12)
Dual Move画面の白いバーグラフは、ファイルの根管内の進行を示します。
Fig. 12
ファイルが根尖に近づくとビープ音の速度が上がります。
13. 組み合わせ機能 (Fig. 13)
以下の高度機能は、Dual MoveがDual Pexに接続されている場合にのみ使用できます。
1. 「<」、「>」キーにより、メモリ番号(M1...M6)を選択します。
2. 「S」キーを1秒以上押して、高度機能設定画面に進みます。
3. 「<」または「>」キーに触れて、高度機能を有効(ON)または無効(OFF)にします。「CONNECT
240
(アペックスロケーター)に接続された
長い時間使用すると、過熱のリスクがありま
す。しばらくの間、装置の使用を中止してく
9.I.3
ださい。