5.6
サークリップと O リングを取り付ける/取り外す
1. 摩耗/参照したサークリップおよび O リングは、ペンチを使用して取り外します。
2. 新しい O リングをチャックの溝に取り付けます。
3. サークリップをチャックの溝に取り付けます。
4. 先端工具がチャックに確実に取り付けられていることを確認してください。
5.7
転倒防止装置
警告
負傷の危険 る先端工具および/あるいはアクセサリーの落下!
▶ 必ずご使用の製品用に推奨されているHilti の工具保持ロープを使用してください。
▶ 使用の前に毎回、工具保持ロープの固定ポイントに損傷がないか点検してください。
▶ 工具保持ロープをベルトフックに固定しないでください。ベルトフックを製品を持ち上げるために使用
しないでください。
ご使用の国において適用される高所での作業に関する規則に注意してください。
本製品の落下防止には、必ずHilti の落下暴発防止装置およびHilti の工具保持ロープ#2261970 を組み合わせ
て使用してください。
▶ 落下暴発防止装置をアクセサリー用の取り付け開口部に固定してください。しっかりと固定されている
ことを確認してください。
▶ 工具保持ロープのスナップフックを落下暴発防止装置に固定し、第 2 のスナップフックを支持構造物に
固定します。両方のスナップフックがしっかりと固定されていることを確認してください。
Hilti 落下暴発防止装置およびHilti 工具保持ロープの取扱説明書の記載に注意してください。
6
ご使用方法
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
6.1
正逆回転を設定する
▶ 正回転/逆回転切り替えスイッチを希望の回転方向に設定します。
▶ モーター回転中は、ロック機能によりスイッチの切り替えができなくなります。
▶ 中立の位置では、コントロールスイッチはブロックされます (スイッチオンロック) 。
6.2
トルクを設定する
注意
損傷した作業材料はによる負傷の危険! トルクが高すぎるとネジまたは作業材料が損傷することがありま
す。これにより負傷事故が発生する危険があります。
▶ ネジと作業材料が本製品の発生させるトルクに適したものであることを確認してください。
▶ トルクインジケーターに希望のトルク段階が表示されるまで、トルク切り替えスイッチを何回か押しま
す。
本製品がインテリジェントトルクモジュールと接続されている場合、トルクインジケーターにAT
と表示され、トルク切り替えスイッチは無効になります。インテリジェントトルクモジュールの
取扱説明書の記載事項に注意してください。
6.3
スイッチのオン/オフ
1. 本製品をオンにするには、コントロールスイッチを押します。
コントロールスイッチを押す深さにより回転数を無段階に調整することができます。
2. 本製品をオフにするには、コントロールスイッチから指を放します。
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日本語
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