データフォーマット
[1] レーザー光線の直径より大きいサイズの平面対象物に対して直角に入射し、大気の可視性が23 km
の環境で測定。低照度環境ではレーザー光線は最適な検知範囲を確保できます。レーザー光線が2
つ以上の対象物に当たった場合は、レーザーの総伝送電力はそれぞれに分散されるので到達可能
範囲は短くなります。
[2] この精度は、DJIラボ環境にて、以下の条件が全て揃っている状態で測定:DJI Pilot 2でIMUキャリ
ブレーションを有効にした状態でエリアルートミッションを使用時、RTKがFIXの状態で反復スキ
ャンを使用。相対高度150 m、飛行速度15 m/s、ジンバルピッチ-90°、飛行ルートの各直線部は
1500 m以下に設定。角度のついた特徴的な対象物をデータ収集に使用。点群精度 最適化を有効に
して、DJI Terraは後処理に使用されました。有効にしていない場合は、垂直精度は4 cmで水平精
度は8 cmです。
[3] 150 m離れた反射率80%の対象物を使用して、25℃の環境温度での測定値です。実際の環境は試
験環境と異なることがあります。上記の数値はあくまでも参考値です。
30
DJI Terraは、標準フォーマットの点群モデルのエクスポ
ートに対応。
点群フォーマット:PNTS/LAS/PLY/PCD/S3MB
トラジェクトリーファイル形式:sbet.out/sbet.txt