8
廃棄処分
7.2
ケーブル組立の洗浄
警告
回転部品による怪我の危険
圧縮空気を吹き付けると、部品が外れて重傷を負うおそれがあります。
►
ワイヤガイドにエアブラストする時は、目的に適した保護服、特に保護眼鏡を着用してください。
1
損傷、変形、磨耗した部品は交換してください。
2
ケーブル組立を真っ直ぐに置きます。
3
中央コネクタにおいて:ライナ固定ナットを取り
外し、ライナーを引き出してください。
7.3
トーチネックの洗浄
1
ガスノズルを取り外します。
2
溶接スパッタを取り外し、アンチスパッターを吹
き付けます。
3
摩耗部品が損傷している場合は交換します。
7.3.1
冷却剤バルブのメンテナンス、図
1
固定ボルトを外します。
2
バルブを取り外します。
3
位置決めネジを外します。
4
圧縮ばねとバルブボールを取り外します。バルブ
ボールを洗浄し、必要に応じて交換します。
5 O-
リングに損傷がないか確認し、必要に応じて
交換します。
7.4
電気専門スタッフによる年次点検
1
(毎年
回)
►
すべての部品(溶接用トーチ、ケーブル組立、ス
ペアパーツおよび消耗部品)は、
の訓練を受けた電気専門スタッフに点検および洗
浄してもらうか、必要に応じて部品を交換してく
ださい。
8
廃棄処分
このシンボルの付いた装置は、中古の電気装置および電子装置に関する欧州指令
2012/19/EU
►
電気装置は家庭ごみと一緒に廃棄しないでください。
►
電気装置は解体してから適切に廃棄処分してください。
►
電気装置のコンポーネントは分別収集し、環境に配慮してリサイクルしてください。
►
現地の規定、法律、規制、規格および指令を遵守してください。
►
電気装置の回収および返却に関する情報は、地元の自治体当局にお尋ねください。
JA - 84
5
ABICOR BINZEL
に準拠しています。
4
ワイヤコンジットは両側から圧縮空気を吹き込み
ます。
4.4
ケーブル組立の接続、図
4
装備品が摩耗したまたは汚れた場合は交換しま
す。
5
取り外した部分を洗浄し、
ンフリーのシーリンググリースを塗付します。
6
導入時、および調整治具で衝突箇所があったとき
TCP
はその都度
(工具中心点)を点検します。
6
バルブボールと圧縮ばねを元に戻してはめ込みま
す。
7
位置決めネジを元に戻してねじり締めます。この
際、最大ねじ込み深さに注意してください。
8
バルブを取り付け、固定ボルトを用い最大締め付
2 Nm
けトルク
で固定します。
►
使用頻度が非常に高い場合、アンペア数が非常に
高い場合、摩耗が顕著な場合は、点検の間隔を短
くしてください。
®
®
xFUME
ABIROB
W
2
JA-81
ページ
O-
リングにシリコー