JAP
3.
取り付け:Triango 60 C
負荷データ
3.1
曲げモーメント M
B
垂直方向の自重力 F
G
天井管を短くする
3.2
プラグソケットの固定ネジを緩めます。
天井管を内側リングのところでケーブルごと完全に
ペンチで引き出します。
天井管を短くする前に、天井管からケーブルを取り外
してください。
金属のこぎりを用いて天井管を上端でお望みの長さに
切り詰め、バリ取りをします。
固定ネジ«C»を取り外します。
天井管 «A»を天井用ブラケット «B»に差し込み、天井
用ブラケットに空いている穴を通して径= 9mm で作孔
します。反対側の穴も別個に作孔します。
注意事項:のこぎりで切断してから作孔した後に、ケー
ブルを管の下側から管の上側へ(3 極コネクタを先に
して)通します
プラグソケットの付いたケーブルを再び天井管に挿入
します。
プラグソケットのネジ穴を天井管に空けた孔と正確に
合わせて、固定ネジで固定してください。
176
135Nm
140 N
A
C
B
天井用ブラケットの取り付け
3.3
危険
有資格者による取り付け
取り付けは、資格のある技術者が行う必要があり
ます。適切な知識がない場合、生命を脅かす危険性
が生じます。
取り付けには 2 人の人員を必要とします
危険
ライトが落下した場合の生命を脅かす危険性。
天 井 用 固 定 器 具 は 、 コ ン ク リ ー ト 強 度 等 級
B25(C20/25)以上の天井にのみ取り付けることが
できます。
その際には、天井本体の補強部材に接触しないよう
にしてください。疑義がある場合は、有資格の専門
技術者が、それぞれの取り付けベース上の取り付け
を確認する必要があります。天井構造の耐荷重につ
いては、事前に構造技術者による計画、検査および
確認が必要です。
作孔は、固定アンカーのメーカーが許可した作孔公
差を守って専門的に実行する必要があります。たと
えば補強筋に孔を空けた場合など、作孔に失敗した
場合には構造技術者に相談する必要があります。
ライトは、使用中に高さストッパーに荷重がかかり
続けないように取り付けてください。
コンクリートをモルタル塗りまたはタイル張りする
際は、固定アンカーをコンクリートに確実に打ち込
む必要があります。
ねじは固定アンカーのメーカーの指示に従い、トル
クレンチで慎重に締め付けてください!
危険
感電による生命の危険
電 源 ケ ー ブ ル は 、 ロ ッ ク 可 能 な 外 部 ス イ ッ チ に
よって全極を主電源から切り離し、再度電源がオン
にならないように固定する必要があります。
6 つの作孔マークを描きつけてください。
電源接続のために、«A»の開口部の位置に注意してく
ださい。
A