台形になった画面を補正する(キーストーン補正)
画面が台形になった場合は手動でキーストーン補正を行ってください。
1 リモコンの KEYSTONE ボタンもし
くは設置設定の V キーストーンを選
び、調整メニューを表示する。
2 V/v/B/b で数値を調整する。数値が
プラス方向に大きくなると画面の上
側の幅が小さくなり、マイナス方向
に大きくなると画面の下側の幅が小
さくなります。
ご注意
・ キーストーン補正は電子的な補正のた
め、画像が劣化する場合があります。
・ レンズシフト調整の位置によっては、
キーストーン補正を行うとオリジナル
画像のアスペクト比(縦横比)が維持
できない、または画像に歪みが生じる
場合があります。
パターンを表示する
リモコンの PATTERN ボタンを押すと、投写画面上に調整用パターンまたは格子パ
ターンを表示することができます。繰り返し PATTERN ボタンを押すと、元の画面
に戻ります。格子パターンは、パソコンを使用せずにホワイトボードや黒板に文字
や図形を描く際も、補助線として利用します。
ご注意
USB(タイプ A) 、USB(タイプ B) 、ネットワーク入力選択時は使用できません。
コンピューター信号入力時に投写画面のフェーズ、ピッチ、シフトを自動調整
する(オートピクセルアライメント(APA) )
リモコンの APA ボタンを押します。調整中にもう一度押すと、調整が取り消され
ます。画面モードからも実行できます。機能設定のスマート APA で「入」を選ぶ
と、信号が入力されると自動的に APA を実行します。
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JP
映像を投写する
数値をプラス方向
に大きくする
数値をマイナス方向
に大きくする