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重要 !読み返せるように保管しておいて下さい。
トリ ップ ・ トラップを組み立てる前によく お読み下さい。
この使用説明書の最後のページにトリッ プ ・ トラッ プの組み立て方を示した
図があります。 トリッ プ ・ トラッ プ®・ベビーセット™をご使用の際には、 必ず椅
子の一番上の溝にシート板を取り付けて下さい。 トリッ プ ・ トラッ プ®・チェア
ーの後方をより安定させる取替え可能な延長後部グライダー、 「エクステンデ
ッド ・グライダー」 がトリッ プ ・ トラッ プ®・チェアーのために開発されました。
ハーネスやトリッ プ ・ トラッ プ®・ベビーセットを付けてチェアーをご使用の際
には常にトリッ プ ・ トラッ プ®・ エクステンデッド ・グライダーをご使用になるこ
とをお勧めします。 エクステンデッド ・グライダーはトリッ プ ・ トラッ プ®・ベビ
ーセットに含まれています。
シートとフット ・ レストの調節
シートとフット ・ レストの奥行と高さをお子様の身長に合わせて調節すること
が大切です。 6 2ページのイラストをご覧下さい。 シートとフット ・ レストの位
置はお子様の成長に従って、 少なくとも一年に一度お調べ下さい。 シート板と
フット ・ レストは両側の溝の長さいっぱいで (一部分だけではなく) 支えるよ
うにして下さい。
シートの取り付け方
高さ-お子様の肘がテー ブルと同じ高さになるようにシートを取り付けて下さ
い。
奥行-お子様の背中を背もたれにつけた姿勢で、 腿の3/4がシートにのるよう
な深さに取り付けて下さい。 シートの位置が深すぎるとすわり心地が悪いの
で、 シートの縁とお子様の膝の後ろとの間にゆとりを持たせるようにしてく
ださい。
警告 !
お子様から目を離さないで下さい。
X
お子様のそばについているようにしてください。
X
ハイ ・チェアと一緒にベルトを使用される際にはきちんとつい ていること
X
をお確かめ下さ い。
全ての部品を正しく取り付け、 調節した上でご使用下さい。 特 にシートとフ
X
ット ・ レストが しっかりと取り 付け られていること を確認してからお子様
を座らせて下さい。
火災の危険性がありますので、 電気ストー ブやガスの火な ど、 火気または
X
高熱を発す るものに近づ けな いで下さい。
部品が損傷、 破壊、 紛失した際にはご使用にならないで下さ い。
X
お子様が自分ですわっていられるようになるまではご使用に ならないで
X
下さい。
常に安定した水平な場所で、 後ろのほうへ動かせるようなゆ とりのあると
X
ころに置いて 下さい。
ベビーガードを前方に取り付ける際には必ず付属の皮ベルト を一緒にお
X
使い下さい。
小さい物や有毒物、 高熱の物、 電気製品のコードなどをお子 様の手の届
X
くところに置かないで下さ い。 窒 息、 中毒、 その他の怪我の恐れがありま
す。
トリッ プトラッ プを組み立てた2, 3週間後に必ず全てのねじを 締め直して
X
ください。 その 後定期的に(例 え ば一カ月おきに)ねじを点検し、 必要に応
テーブル
テー ブルの下に大きな板な
どが渡しかけてありますと
お子様が脚でテー ブルを押
し、 後ろに倒れる危険性が
増すのでご注意下さい。
尚、 トリッ プ ・ トラッ プ®は
72-76cmの高さのダイニン
グ ・テー ブル用にデザイン
されています。
フット ・ レスト
フット ・ レストの前の縁
が、 椅子の脚の前面より前
には絶対に出ないようにし
て下さい。 もし前に出てい
るとお子様がトリッ プ ・ トラ
ッ プに座ったり降りたりす
る時に椅子が不安定にな
ることがあります。
6ヶ月から8ヶ月のお子様に必要なシートは意外なほど小さいものです。 シー
ト板は椅子の両側の脚より4-5cm以上前に出ないようにして下さい。
フット ・ レストの取り付け方
高さ足の裏をぴったりとフット ・ レストにつけた時に腿がシートにつく高さに
取り付けて下さい。 奥行- フット ・ レストの前の縁が、 絶対に 椅子の脚の前面
より必ず前に出ないようにセットしてください。
お手入れと修理
清潔な布を濡らして拭いた後、 乾いた布で水分をふき取って下さい。 水分が
残っていると塗りが剥げます。 洗剤やマイクロ・ ファイバーの布はご使用にな
らないで下さい。 太陽に当てると変色することがあります。
製品に関する情報:
この椅子は植林されたブナ材で作られています。 塗装には有毒物質は含まれ
ず、 塗装材からのホルムアルデヒドの気化は E1の基準に適うものです。
安全性:
トリッ プ ・ トラッ プ トリッ プ ・ トラッ プベビーガードは EN 14988:2012に従っ
て製造しています。
じて締めなおして下 さい。 繰 り返し 使用するためにL字金 具を保 管して
おいて下さい。
危険ですからストッケ (STOKKE®)以外の製品を付属品や交 換部品として
X
使用しないで 下さい。
トリッ プトラッ プを踏み台として使用しないで下さい。
X
塗りや木製の部分を傷めないために、 ベビーガードの付けは ずしの前にね
X
じをゆるめ てください。 トリ ッ プ ・ トラッ プが正しく取り付けてあれば、
ベビーガードをとりは ずさなくても楽にお子様を座らせたり降 ろしたりで
きます。
フット ・ レストが金属棒の近くにある時、 椅子の脚の
X
内側と金属棒の間に多少の隙間が生じますが、 これ
は全く正常なことです。 金属棒を椅子の脚にぴった
り付けようとして無理な力をかけますと椅子が破損
したり不安定になったりすることがありますので、 絶
対におやめ下さい。
お子様から絶対に目を離さないで下さい。 使用する
X
ための位置に置かれていないトリッ プ ・ トラッ プ®・
ハイチェアーのそばで、 絶対にお子様を遊ばせない
で下さい。
粗い表面 (でこぼこな地面) 、 例えば、 じゅうたんとタイル
トリッ プ ・ トラッ プ (Tripp Trapp®) の特許椅子が後から押される時に傾倒す
ることを防止するために、 椅子の底部にプラスチックのスライドシートが取
り付けてある。 プラスチックのスライドシートは、 椅子が後から押されるとき
に、 椅子を後ろへ滑らせて垂直の状態に回復させることができる。 この役割
が正常に発揮できることを確保するために、 椅子が後ろへ滑られる表面で椅
子を置かなければならない。 そのため、 表面は平坦で、 丈夫で、 そしてある程
度の硬度がなければならない。 でこぼこで及び (又は) 粗い表面 (例えば一
部のタイルの床とか、 又はばらばらの飾り物が長くひかれているか或いは柔
らかいじゅうたんとか) で、 児童椅子を置く ことに適しない。 トリッ プ ・ トラッ
プ (Tripp Trapp®) の特許椅子はその丈夫さによって有名だと言っても、 上記
の条件を守らなければならない。
スライドシートと床がきれいでよごれのない状態を保持しなければならない。