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Nikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR Manual De Usario página 7

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■ 手ブレ補正機能(図 B)
手ブレ補正スイッチの使い方
ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補
正します。ファインダー像のブレも補正するた
め、ピント合わせが容易で、フレーミングしや
すくなります。
OFF: 手ブレを補正しません。
手ブレ補正使用時のご注意
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安
定してから撮影することをおすすめします。
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファ
インダー像がわずかに動くことがありますが、異常
ではありません。
流し撮りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、
流した方向の手ブレ補正は機能しません。例えば、
横方向に流し撮りすると、縦方向の手ブレだけが補
正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源を OFF にしたり、レン
ズを取り外したりしないでください。 (その状態でレ
ンズを振るとカタカタ音がすることがありますが、
故障ではありません。カメラの電源を再度 ON にす
れば、音は消えます。 )
内蔵フラッシュ搭載のカメラで、内蔵フラッシュ充
電中は、手ブレ補正は行いません。
AF 作動(AF-ON)ボタンのあるカメラで、AF 作動
ボタンを押しても、手ブレ補正は作動しません。
三脚を使用するときは、 手ブレ補正スイッチを [OFF]
にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固
定しないときや、一脚を使用するときには、スイッ
チを[ON]にすることをおすすめします。
手ブレ補正が使用できないカメラ(P.5)では、 必ず、
手ブレ補正スイッチを[OFF]にしてください。特
にプロネア 600i では、このスイッチを[ON]にし
たままにすると、電池の消耗が早くなることがあり
ますのでご注意ください。
■ ズーミングと被写界深度
撮影を行う場合は、ズームリングを回転させ(焦点距
離が変化します)構図を決めてから、ピント合わせを
行ってください。プレビュー(絞り込み)機構を持つ
カメラでは、撮影前に被写界深度を確認できます。
このレンズは IF (ニコン内焦) 方式を採用しています。
IF 方式は、撮影距離が短くなるにしたがって焦点距
離が短くなります。
距離目盛は目安であり、被写体までの距離を保証す
るものではありません。また、遠景撮影でも被写界
深度などの影響により∞マークに届かない位置でピ
ントが合う場合があります。
詳しい被写界深度は、被写界深度表(P.146)をご
覧ください。
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