21) オルソクリル注型用樹脂を使用してラミネーションを行ってください。
22) ラミネーション樹脂が硬化したら、ラミネーションダミーを取外しま
す。
5.3 下腿ソケットのラミネーション
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必要な工具と材料:
711S4* ベンディングアイロン、99B81 PVA バッグ、623T3 ペルロンス
トッキネット、616B1 カーボンファイバー帯ひも、699B1 ファイバーグ
ラスロービング、616G12 カーボンファイバーシート、616G15 カーボン
ファイバーストッキネット、617H119 オルソクリル注型用樹脂 PRO
1) 「ネジ式コネクター」に記載された説明に従ってネジ式コネクターを取
付けます(205 ページ参照)。
2) PVA バッグを陽性モデルの上に被せます。 PVA バッグは、遠位端部を
アイロンなどで熱溶着して封をします。
3) 更にペルロンストッキネットを2層被せます。
4) 3層のカーボンファイバーシート(およそ15 cm x 15 cm )を、モデルの
遠位端部分に置きます。
5) 更にペルロンストッキネットを2層被せます。
6) APおよびML面で正しい位置にくるよう、ラミネーションアンカーを位
置決めします。クランプのネジ部分が、前方および後方にこないように
してください。
7) 条件を満たすよう、適切なアライメント位置にラミネーションアン
カーを設定し、ソケット端末に設置します。
8) オプション:ベンディングアイロン(ハッカー)を使用して、ラミ
ネーションアンカーのアンカーアームをモデルに沿うように調整しま
す。
9) 「ラミネーションダミーの取付」(ラミネーションダミーの取付)に記
載された指示に従って、ラミネーションダミーを取付けてください。
10) シーリング樹脂とタルカムパウダーを混合した補強材を使用してラミ
ネーションアンカーを固定します。
11) ファイバーグラスロービングをアンカーアームの穴から引き、ループ状
に掛かるようにします。アームに穴がない場合は、グラスファイ
バーロービングをループ状にしてアームに掛けます。
12) 3層のカーボンファイバーシート
ネーションアンカーアームの周辺に配置します。
13) ペルロンストッキネット1層を上から被せます。
14) 2層のカーボンファイバーストッキネットを被せます。
15) 更に2層のペルロンストッキネットを被せ、ラミネーションアンカーの
止めネジの下で結びます。
16) PVA バッグを被せます。
17) オルソクリル注型用樹脂を使用してラミネーションを行ってください。
(およそ15 cm
x
15 cm)をラミ
Ottobock | 207