重要注意事項
設置説明書について
本設置説明書は Duravit 社製サウナの付属物であり、 設置す
る前によくお読みいただく必要があります。
用語と記号の説明
危険
危険性が高い場合や、 命にかかわる危険、
重傷を負う危険がある場合
注意事項
物的損害を避けるため
電気設備の章を参照
この章の設置に関する注意事項を参照
視認の要求 (引っかき傷など)
時間の指定 (10 分など)
5
4
3
2
1
1
パッケージナンバーを参照
対象グループと資格
サウナは必ず専門知識のある水道業者が設
置しなければなりません。 電気設備は必ず専門知識のある電
気設備業者が行わなければなりません。
注意事項
必ず設置する地域の公益企業の設置規則および各国特有の規
定に従わなければなりません。
安全に関する注意事項
危険 感電による生命の危険
> サウナの個々の部品を取り外さないでください。
56
SAUNA_M_Inipi-B-Super-Compact/19.10.8
設置に関する注意事項
設置する前に、 仮設置データシートをご確認ください。 これ
らのデータシートは、 インターネットで www.duravit.com か
らダウンロードすることができます。
最低限の間隔
サウナが最適に機能し、 設備の故障を防止するための最低限
の間隔を必ず確保する必要があります。
前面 1000 mm
側面 25 mm
底面 10 mm
1
表面を点検する (図 1)
> 開梱して保護フィルムをはがした後、 表面に引っかき
傷や損傷がないか点検します。
> 開梱後は常にボール紙を下に敷いて、 表面に傷がつか
ないようにします。
21
注意事項 ルー フを載せる (図 21)
サウナルー フの位置は、 突いたり打ったりすることなどで
修正することはできません。
> 必要な場合は、 ルー フを持ち上げて、 側壁に載せ直し
てください。
35
サウナストーンを入れる (図 35)
> サウナストーンを流水で入念に洗います。
> サウナストーンをストーンの容器に入れて、 対流する
空気がストーンの間を良好に循環するようにします。
• すき間をあけてストー ンを入れて、 容器の縁まで敷
き詰めてください (納入物が必要な量より多い)
• 細かく砕けたストー ンは入れないでください
(Ø < 35 mm)
73
蝶ネジを固定する (図 73)
> 壁を傷つけないように、 蝶ネジを壁から約 1 mm の
間隔になるまでねじ込みます。
82
シートを固定する (図 82)
> まず、 シート面のすべてのプラスチックネジを軽くね
じ込んでから、 ネジを最後まで締め付けます。
85
86
すのこを取り付ける (図 85 + 86)
+
> すのこを固定し、 ロック部分を点検します。
> 必要に応じて修正してから、 ネジを締め付けます。
91
シールを取り付ける (図 91)
> シールを湿らせてから押し付けます。
上面 170 mm
後ろ 25 mm