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スパークプラグの点検
スパークプラグはエンジンの重要な部品で、定期的に
点検する必要があります。
1. スパークプラグキャップ、スパークプラグを取り
外します。
2. スパークプラグの焼け具合を点検し、電極付近の
汚れ(カーボン)を落とします。
通常は、スパークプラグの電極の周りにある磁器
碍子は、キツネ色に焼けます。
3. スパークプラグの種類とギャップを点検します。
a スパークプラグギャップ
標準スパークプラグ :
BPR4ES(NGK)
スパークプラグギャップ :
0.7 ~ 0.8mm(0.028 ~ 0.031in)
要
点
スパークプラグギャップはワイヤゲージで測り、必要
に応じて仕様に合うように調整する必要があります。
4. スパークプラグを取り付けて締め付けます。
スパークプラグ規定トルク :
20N・m(2.0m・kgf、14ft・lbf)
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