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! 重要 ! 注意深くお読みになり、 将来
参考にするために保管して ください
赤ちゃんのお誕生、 おめでとうございます!
BeSafe Haven をお選びいただきありがとうございます。 私たちは本製品の開発にあたっては細心の注意を
払い、 赤ちゃん抱っこの専門家と緊密に相談 ・ 話し合って、 お客様と赤ちゃんの楽し く安全な体験を確保でき
るようにしています。 本製品をご使用になる前には、 このユーザーマニュアルを読むことが重要です。 誤った
使用はお子さま危険にさらす可能性があります。
ベビーキャリアの部品
ショルダース トラップ (2個)
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(1a)
ショルダース トラップバックル
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(1b)
ス トラップループ
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(1c)
チェスト (胸) ス トラップ
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(1d)
胸ス トラップバックル
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(1e)
サンキャノピー (日よけ) トップスナップ
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(1f)
ヘッ ドサポートスナップ
•
(1g)
ヘッ ドサポート
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(1h)
ヘッ ドサポートジッパー
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(1i)
ショルダース トラップバックルボタン
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(1j)
レッグサポートジッパー
•
(1k)
ベビーキャリアのご使用
このキャリアは、 4週齢以上で最大体重15 kgまでのお子さま1人が使用することを目的としています。
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フロン トキャリー内向き : 4週齢から約3歳まで。 (2)
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フロン トキャリー外側向き : 5月齢から約3歳まで。 (3) 赤ちゃんの首が座るまで、 ベビーキャリアを外向きで使
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用しないでください。 外向きで運ぶときは、 赤ちゃんに過剰刺激がないか常に監視して ください。
バックキャリー : 9月齢から約3歳まで。 (4)
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安全な赤ちゃんの抱っこ
赤ちゃんを抱っこして安全な旅を楽しむには、 常に赤ちゃんに注意を払い、 次の点を確認して ください。
きつさ
ベビーキャリアは、 抱っこする大人の体に赤ちゃんのおなかと胸を密着させた状態で、 快適なきつさで締
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める必要があります。 (5)
生地やバックルがゆるんでいると、 赤ちゃんが下がり、 呼吸が困難になる場合があります。
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常に視界を確保し、 気道を開く
ちらっと視線を落とせば赤ちゃんの顔が見えるのが正しい状態です。 (6)
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ベビーキャリアの生地が赤ちゃんの頭や顔に当たって邪魔にならないようにして ください。 (6)
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赤ちゃんは、 呼吸を制限する危険性があるため、 赤ちゃんのあごが胸に押し付けられるような位置にく る体勢
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にしないでください。 あごと胸の間に少なく とも指を1本の置く ことができることを確認して ください。 (6)
キスできるく らいに近くに
赤ちゃんは、 あなたが快適であると感じられる範囲で、 あなたの胸の高い位置に置かれる必要があります。
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あなたが頭を前に傾けると、 赤ちゃんの額や頭の上部にキスできる位置にあるはずです。 (7)
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ウエス トベルト
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(1l)
ウエス トベルトバックル
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(1m)
収納ポケッ ト
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(1n)
エアー弁
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(1o)
エアークッション
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(1p)
サンキャノピーボトムスナップ
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(1q)
サンキャノピー
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(1r)
ショルダーストラップの幅を狭める
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ボタンとボタン穴
(1s)
サンキャノピー調整スナップ
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(1t)
快適パッ ド
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(1u)
背中のサポート
赤ちゃんの背中は自然な姿勢で支えて ください。 (8)
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背中がしっかり支えられているかどうかを確認するには : 背中に手を置き、 軽く押します。 赤ちゃんが体を伸ばし
•
たり、 あなたに近づく ように移動したりできないようにして ください。
健康的な腰の位置
股関節が健康に発達するよう促進するためには、 赤ちゃんの腰と太ももを膝まで支えることが重要です。 赤ちゃ
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んの足は、 膝がお尻よりも高い 「M」 の位置になく てはなりません。 (9)
ウエストベルトの着け方、 締め方、 開き方
ウエス トベルトの内側があなたに向かって面するように、 ウエス トエリアの周りにウエス トベルトを置きます。
1.
前部のウエス トベルトバックルを締めます。 クリ ック音が聞こえたらロックされています。 (10)
2.
両方のス トラップを引っ張ってきつく します。
3.
ウエス トベルトのバックルが後ろに来るまでウエス トベルトを回します。 (11)
4.
必要に応じてさらに余分に締め、 きつさを十分にします。 (12)
5.
ウエス トベルトバックルは、 3つのボタンを全部同時に押して離すと開きます。 (13)
6.
ショルダーストラップバックルの使い方
ショルダース トラップのバックルを締めるには、 上部を側面から下部にスライドさせます。 (14)
1.
ショルダース トラップをきつく するには、 ショルダース トラップをバックルから引き離します。 (15)
2.
ショルダース トラップを緩めるには、 ショルダース トラップバックルの上のボタンを押します。 (16)
3.
ショルダース トラップバックルを取り外すには、 バックルの下部にあるボタンを押し、 バックルを前方に引い
4.
てショルダース トラップバックルを取り外します。 (17)
ヒン ト ! ス トラップの周りに追加の快適パッ ドを使うと、 さらに快適になります。 (18)
•
クロス (X) ストラップ付き内向きフロントキャリー、 4週齢以上
ヒン ト ! 自信が持てるようになるまで、 人形やぬいぐ るみで次の手順を練習して ください。
•
フロン トキャリーの内向き位置はエアクッションなしで機能するため、 この位置で使用する際にはエアクッショ
1.
ンは空のままにしておいて ください。
ウエス トベルトをご自分のウエス トに巻き付けます。 ウエス トベルトバックルを前で接続します。 クリ ック音が聞
2.
こえたらロックされています。 ウエス トベルトのバックルが後ろに来るまでウエス トベルトを回します。 ウエス トベ
ルトを締めます。
赤ちゃんをあなたに向けて置きます (目が合う状態) 。 (19)
3.
ベビーキャリアの本体を赤ちゃんの背中にフィ ッ トさせます。 (20)
4.
右のショルダース トラップを取って、 背中の後ろで交差させ、 左のショルダーベルトバックルに接続します。 (21)
5.
左のショルダース トラップはこの反対を行います。 (22)
6.
クリ ック音が聞こえたら、 両方のバックルがロックされています。
7.
ショルダース トラップを締めます。 (23)
8.
骨盤の下に手をやり赤ちゃんの姿勢を確認して直します。 これは、 ベビーキャリア内の赤ちゃんの背中の低い位
9.
置に手を差し入れて行います。 手を下に、 手前に動かして赤ちゃんのお尻を触り、 赤ちゃんの股があなたの方を
向き赤ちゃんの膝が上がっているようにします。 赤ちゃんの背骨は自然な 「C」 のようなカーブになっていることが
必要です。 (24)
ヒン ト ! 小さな幼児の場合、 膝から膝のサポートを確保するために、 脚サポートジッパーを少しだけ開く
•
ことができます。 (25)
ヒン ト ! 日よけのサンキャナピーを目隠し的に使用すると、 赤ちゃんを落ち着かせ、 寝かしつけられやす
•
くなります。 (26)
赤ちゃんを取り出すには、 逆の手順を行います。 常に赤ちゃんに手を添えていて ください。
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