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J-SRX210 サービス ゲートウェイ モデル
J-SRX210 サービス ゲートウェイには、次のモデルがあります。
DDR メモリ
デバイス
J-SRX210B
512 MB
J-SRX210H
1 GB
J-SRX210H-POE
1 GB
J-SRX210H-P-MGW
1 GB
注 : J-SRX210H-PoE および J-SRX210H-P-MGW モデルでは、50 ワットのパワー オー
バー イーサネット(PoE)が、4 つのポート(ge-0/0/0、ge-0/0/1、fe-0/0/2、fe-0/0/3)
でサポートされます。
J-SRX210 サービス ゲートウェイの接続および構成
下の手順を使用して、J-SRX210 サービス ゲートウェイの各モデルを接続、セット
アップし、ネットワークを保護してください。デバイスのステータスを判断するには、
本装置のフロント パネルにある LED を参照してください。
パート
1:
サービス ゲートウェイをアースに接続します。
1.
14 AWG シングル ストランド、4A で丸形、ビニール絶縁 TV14-6R ラグまたは認
定電気技師により付けられたラグ相当品の接地ケーブルを用意してください。
2.
適切なアースに接地ケーブルを接続します。
3.
シャーシ背面上部にある接地ポイントに接地ケーブル ラグを置き、1 本の 6-32
UNC ねじで固定します。
パート
2:
電源ケーブルを本装置に接続
電源ケーブルを本装置および電源に接続します。サージ プロテクタの使用を推奨しま
す。次の表示に注意してください。
POWER LED(緑) :本装置に電力が供給されています。
STATUS LED(緑) :本装置が正常に機能しています。
ALARM LED(黄) :本装置は正常に動作しています。レスキュー構成が設定され
ていないので黄色に点灯している可能性があります。これは急を要する状況ではあ
りません。
mPIM LED(消灯) :Mini-Physical Interface Module(Mini-PIM)が存在しないか、
デバイスによって検出されていません。この LED が緑色に点灯したままの場合、
Mini-PIM は正常に機能しています。
注 : レスキュー構成が設定された後、黄色の ALARM LED は軽度のアラームを示しま
す。また、赤色に点灯した ALARM LED は、深刻な問題がサービス ゲートウェイに存
在することを示します。
注 : 本装置に電源を投入した後、起動するのに 5 ~ 7 分間かかります。STATUS LED
が緑色に点灯してから、次のパートへ進んでください。
パート
3:
管理デバイスを接続
次のどちらかの方法を使用して、サービス ゲートウェイに管理デバイスを接続します。
All manuals and user guides at all-guides.com
パワー オーバー イー
音声サポート
サネット
なし
なし
なし
なし
あり
なし
あり
あり
RJ-45 ケーブル(イーサネット ケーブル)を、前面パネルの次のポートの 1 つか
ら管理デバイス(ワークステーションまたはラップトップ)のイーサネット ポー
トへ接続します。
ge-0/0/1
fe-0/0/2 ~ fe-0/0/7
この接続方法を推奨しています。この方法を使用して接続する場合は、パート 4
へ進んでください。
RJ-45 ケーブル(イーサネット ケーブル)を、CONSOLE というラベルの付いた
ポートから付属の DB-9 アダプタに接続し、アダプタを管理デバイスのシリアル
ポートに接続します。 (シリアルポートの設定 :9600 8-N-1)
この方法を使用して接続する場合、
http://www.juniper.net/us/en/local/pdf/app-notes/3500153-en.pdf の Branch SRX
Series Services Gateways Golden Configurations に記載された CLI 構成手順へ進
んでください。
管理インターフェースの接続に関する詳細については、下の図を参照してください。
RJ-45
パート
4:
デフォルトの構成設定を理解
J-SRX210 サービス ゲートウェイは、適切に機能するには次の基本構成設定を必要と
する、安全なルーティング デバイスです。
インターフェースに IP アドレスを割り当てる必要があります。
インターフェースはゾーンにバインドする必要があります。
トラフィックを許可または拒否するために、ゾーン間でポリシーを構成する必要が
あります。
ソース NAT ルールを設定する必要があります。
初めて電源を投入したとき、本装置には次のデフォルト構成設定が行われています。本
装置を使用可能にするために初期設定を行う必要はありません。
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