お客様各位!
Rodcraft Pneumatic Tools 製品をお買い上げいただきありがとうございます。このユーザマニュアルをお読みください。.
本器を正しく使うために必要な情報が記載されています。 マニュアル全体に目を通し、説明・指示に従うことをおすすめします。
ユーザマニュアルはいつでも使用できる状態にしておいてください。 このマニュアルの内容は、予告なく、また義務を伴うことなく変更されることがあり
ます。すでに発行されている版に変更内容、改良点が追加されることがあります。
当社の目的は、可能な限り安全かつ効率よく使用できる製品をつくることにあります。 安全のため、本製品および他のツールの取り扱いには十分注意して
ください。 安全上の注意事項は、危険の原因になる重要なポイントについても言及していますが、これだけですべてのリスクに対応することはできませ
ん。
本マニュアルを、メーカーである当社の文書による許可なく複製・翻訳することは禁止されています。
1. 技術データ(図01)
技術データ
単位
重量
[kg]
[kg]
リフト容量
[bar]
圧力
l/分
空気消費量
[mm]
油圧行程
スピンドル長
[mm]
[I]
油圧オイル
[mm]
アダプタ1
[mm]
アダプタ2
A
[mm]
B
[mm]
C
[mm]
D
[mm]
E
[mm]
F
[mm]
G
[mm]
P
[Ømm]
スタティックテスト係数
ダイナミックテスト係数
2. 適用、機能
• エアハイドロジャッキは、修理、メンテナンス時にアクセスしやすいように、最大20,000Kg の車両を持ち上げる装置です。
• ジャックはリフト専用装置です。車両の移動や積載には使用しないでください。
• 人が乗った車両を持ち上げることは禁じられています。
• 負荷のある状態でジャッキを移動することは禁じられています。
• 他の用途に使用することは禁じられています。業務・作業専用です。
3. 確認
• 包を解き、装置の輸送時に破損のないこと、書類に記載されているパーツがすべて揃っていることを確認します。 装置を使用する前に、目視検査を行
い、漏れ、破損、緩み、パーツの有無などを確認します。
4. 組み立て
• デバイスを、中のアイテムとともに取り外します。図02(l)
• レバーサポートの開口にハンドルを完全に差し込みます。図 02(2)
5. スタートアップ、操作
•
装置を取り扱う時には安全上のガイドラインをお守りください。
• ジャッキをエアサプライに接続した後、図03(2)
リフトポイントの下にしてジャックを位置決めします。
•
移動の際には、ジャックに車輪が2つしかないことに注意してください。
•
ペダルを押し下げます。図03(l)。レバーを所定位置で調整し、もう一度インターロック レバーを解除します。レバーは3 つの位置で固定することができ
ます、図01。
•
10
動作圧
バールでジャックの最大リフト限度に達します。コントロールバルブを時計回りに回し、図04(2)、負荷を目的のレベルにリフトします (サポ
ート台で固定)。図04(2)
•
ジャックの最大リフト高さに達したら、圧縮空気の供給を止めてください (圧縮空気をそれ以上送った場合、コンポーネントの磨耗、破損が進むことがあ
ります)。
•
リフトされる負荷がジャックの限度を超えないように、過負荷安全装置 (安全弁) が用いられています。
• 積載物を下げるには、コントロールバルブを時計回りに回します。図04(2)。•
05(3)。
•
使用しない時はピストンを引き込んでおきます。
_ 動きがあるときは、オペレータがリフト装置や負荷を監視する必要があります。
_ リフトした負荷の下では、負荷を固定するまでは作業を行わないでください。
_ オペレータは、トレーニングについて、またポンピング、単位変換について必要な情報を得ているものとします。
LHHT20P
28
20000
8-10
300
154
154-238
1.3
80
Ø48X100
166
200
270
370
100
238(20T)-320(8T)
964
58
1.50
1.20
&図03(3)、(圧縮空気への接続に際しては安全上の注意事項をお守りください)、リフトシリンダを車両の
RODCRAFT PNEUMATIC TOOLS
JA
負荷を下げるには、レバーロッドをゆっくり反時計回りに回します (図
56