Braun Flexima 3S Instrucciones De Uso página 32

使用説明書
JA
Flexima® / Softima® 3S 2-Piece およびその使用目的について
Flexima® / Softima® 3Sとは、 消化器ストーマまたは尿路ストー
マを有するオストメイトのための2ピースストーマシステムで
あり、 以下の部品から構成されています。
フラッ トベースプレート および
n n
> 3つのセキュリティ ノブとスロッ トがそれぞれ3つ付属するパ
ウチを取り付けるためのカップリングリング。 これにより、 パ
ウチの位置を変えるこ とができます。
> ハイ ドロコロイ ド接着剤 (A)。
コンベックス型ベースプレート および
n n
> 3つのセキュリティ ノブとスロッ トがそれぞれ3つ付属するパ
ウチを取り付けるためのカップリングリング。 これにより、 パ
ウチの位置を変えるこ とができます。
> ハイ ドロコロイ ド接着剤 (A),
> コンベックス型リング。
各種タイプのパウチ* これには、 簡単にパウチを装着できる
n n
ガイ ドシステム付きカップリングリング、 B.Braunベルト装着用
ループが付属します。
> 消化器用 クローズ （封鎖） 型
> 消化器用ドレイン （下部開放） 型。 B.
バ ッグ と 接 続 で き る " R o l l ' U p " アウトレットま た は
High Flowキャップのいずれかを付属します。
> 尿路用ドレイン （下部開放） 型。 B. Braunの遠位バッグと接続
できるUroタップおよび尿路コネクタを付属します。
Flexima® / Softima® 3Sは、 B. Braunストーマケア付属品と併用
できます。
使用目的および適応 ：
本品は、 消化器ストーマまたは泌尿器ストーマを有する患者
が大便または尿を採取し貯留するこ とを目的します。 本品は、
皮膚または粘膜に病変がある場合や、 病変や創傷により変化
する場合での使用を目的とする製品ではありません。
クローズ型パウチは、 おもに結腸ストーマに使用されます。 こ
のほか、 軟便または液状の大便用の直腸ストーマ用ドレイン
型 "Roll'Up" パウチ、 回腸および空腸ストーマ用のドレイン型
High Flow パウチ(高流量の液体便の場合)、 および尿路ストー
マ用のドレイン型 Uro パウチがあります。
臨床上の利点および性能: ストーマ装具により、 便失禁や尿
失禁に対応するこ とができます。
対象患者：消化器ストーマおよび尿路ストーマを有する成
人、 4歳を上回る小児を含む
禁忌 ：
Flexima®/ Softima® 3Sの使用に関して、 特記すべき禁忌はあり
ません。
残余リスクまたは副作用 ：
Flexima® / Softima® 3S使用時に、 ストーマ周囲の皮膚合併症
が生じる可能性があります。
使用方法 ：
1
皮膚部の準備
取り付け前に手指を洗浄します。
ぬるま湯を用いて、 ストーマ周辺部をやさしく洗ってく ださい。
ベースプレートの接着を妨げるおそれがあるエーテル、 アル
コール、 その他の外用製品の使用は避けてください。 柔らか
い布で皮膚面をていねいに拭きます。
2
ベースプレートの準備
フリーカッ ト製品を使用している場合は、 ストーマガイドを参
考にして、 ストーマ装具
イ ド接着剤の中央開口部をカッ トします。 ストーマ装具の最大
径を超えてカッ トしないでください。 また、 ストーマ周囲には、
必ず 2～3 mmのマージンを設けるこ とにより、 ストーマの粘膜
を傷つけないようにします。
注記 ： プレカッ ト製品は、 カッ トして使用するこ とを目的とする
Braun遠位
ものではありません。
3
ベースプレートの貼り付け
粘着面の剥離紙をはがします。 3カ所のセキュリティ ノブが上
部(B)にく るように、 ベースプレートをストーマの周囲に貼り付
けます。 接着性を高めるため、 ベースプレートに手を当てて温
めます。
4
パウチ (クローズ型およびドレイン型)の貼り付け
ドレイン型 "Roll'Up" および High Flow パウチの場合は、 次の
とおり、 排泄口を閉じます。
ドレイン型"Roll'Up" パウチ ： ガイ ドを使用してスリーブ先端
n n
を4回折り、 タブを折り返します。 排泄口を封鎖するために、 2
本の自己固定式ストライプが互いに向き合って整列してい
るこ とを確認し、 それぞれの長さ(O)に対して圧をかけます。
ドレイン型 High Flow パウチ:
n n
めます。
ドレイン型 Uro パウチの場合は、 タップを時計回り(Q)に回し
て閉めます。
パウチの壁面を軽く揉んで空気を取り込みます。
パウチの側面 (C)をつかみます。
パウチの向き(D)に応じて、 ベースプレート連結リング底部に
あるスロッ トの1つに、 パウチ連結リング底部にあるガイ ドタブ
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のサイズに合わせて、 ハイ ドロコロ
(A)
最大(S-T-U)までキャップを閉