Össur REBOUND HIP Instrucciones Para El Uso página 60

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日本語
使用適応
®
Rebound
Hip は身体の屈曲や伸展を制限するためのブレースで、次のような
状況で効果をもたらす場合があります。
• 大腿骨寛骨臼インピンジメントの関節鏡視下手術後
• 中臀筋再建手術後
• ハムストリング筋再建手術後
• 手術不可能な股関節の異常
• 股関節脱臼の危険性がある場合の予防処置
• 脱臼 / 整復後の従来の治療法
• 内転筋の痙攣
注意
Rebound Hip は、あくまでも患部をサポートするためのブレースであり、股
関節脱臼などの怪我の防止を保証するものではありません。このブレースは、
免許または認定を受けた医療関係者により、医師または他の有資格者の処方
に従って装着することが必要です。
• 創傷部をすべて被覆材で保護し、ブレースが創傷部に直接触れないよう
にしてください。
• 股関節の再建が安定してから、Rebound Hip ブレースによる治療を開始
する必要があります。
• このブレースによる治療中は、自動車の運転を控えてください。
注:Rebound Hip ブレースの材料に天然ゴムラテックスは含まれていません。
部品一覧(図 1 )
フレーム
a. 股関節プレート
b. 上部大腿カフ
c. 下部大腿カフ
d. スプリングロッド
e. 外転ヒンジ(オプション – 使用できないモデルもあります)
f. 屈曲 / 伸展ストッパー
g. 制限ストッパー
h. フィットツール
繊維製品
i. 骨盤ストラップ
j. 大腿ストラップ
k. ライナー
l. ポジションマーカー(図 11 )
装着方法
ブレースの位置調整(図 2 )
まず、患者の大転子の位置を確認してから、ブレースの中心部を股関節に沿
わせ、患者にブレースを手で支えてもらいます。これで、患者は股関節パッ
ドの適切な位置を感じ取ることができます。
ブレースの長さと設定(図 3 )
(図 3a)注 : この手順は外転ヒンジ付きのブレースのみに適用されます。次に、
付属のアレンレンチを使用して、ヒンジを - 10 度~ 20 度の間で望ましい角度
に調整します(出荷時は 0 度に設定されています) 。
(図 3 b)大腿遠位部ストラップが膝窩部に当たらないように支柱の長さを調節
します。押しボタンを使って長さを調節し、カチッと音がするまで押して固
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