• 認可されていない工場が本製品を修理する場合、
あるいはオリジナル・レンフェルト交換部品を使
用しない場合。
• 安全性に関する危険が明確に認められるのにもか
かわらず、本製品を使用する場合。
• 本製品に機械的打撃を加えたり、あるいは落下さ
せる場合。
4. 取り付け
4.1 壁への取り付け
(同梱のセットによる)
以下の物を用意して下さい。
•
鉛筆
•
穿孔用テンプレート
•
プラス螺子回し
•
穿孔機
•
ドリル 8mm [0.3152 inch]、壁のマテリアル
に応じて
本装置を取り付ける壁が十分に安定している
か、確認して下さい!
1. どの高さが作業に最適であるか調べてください
(写真 1)。
2. 穿孔用テンプレートを据えて、穿孔個所に印を付
けて下さい(写真 2)。
3. 穿孔して下さい(ドリル刃 8mm [0.3152 inch]
>>> 最小深さ 55mm [2.167 inch] 深さ)+ ジベル
を取り付けて下さい(写真 3)。
4. 上の螺子をジベルに締めて下さい
>>> 9-10mm [0.3546-0.394 inch] 外に出たままに
して下さい(写真 4)。
5. 下の固定アングルを螺子で締めて下さい
(写真 5)。
6. 装置を掛けて下さい(写真 6)。
7. 装置をルレットナットで強く締めて下さい
(写真 7)。
4.2 スタンド装置
装置台架を使用すれば Twister venturi をスタンド装
置にすることができます。
1. 装置台架を平らな床に位置づけて下さい
(写真 8)。
2. 装置を掛けて下さい (写真 9)。
3. 装置をルレットナットで強く締めて下さい
(写真 10)。
装置台架は納品範囲には含まれていません。付属品
として別注文して下さい(「付属品」を参照)。
JA
5. 始動/操作
仕様に記されている圧力域を遵守して下さい。
入圧をより高くするとバキューム形成が弱まり
ます。
最適に操作できるように、また損傷を防止する
ために圧縮エアーは清潔で、乾燥しており、そ
してオイルフリーでなければなりません。
高い入圧又は湿った、オイル含有の、あるいは
汚れている圧縮エアーの圧縮エアーネットでは
Twister venturi はフィルター圧力調整機を事
前設定して始めて操作して下さい(付属品参
照)。
5.1 操作エレメント
(写真11 + 12)
A バキューム表示
B バキューム調整機
C 混合時間表示
D 回転数設定
E 入/切スイッチ
F 制御ヘッド (混合時間設定、スタート/ストッ
プ/換気)
G 電源ケーブル
H 入口フィルター付圧縮エアー接続
J 吸引フィルター
K カップ認識ピン
L 消音機
M モーターヒューズ
N 装置ヒューズ
5.2 始動
1. 装置と圧縮エアーを接続して下さい
(写真 13a/13b)。
装置(写真 13a)に圧縮エアーホースを挿入する
際に少し抵抗がありますが、押し込んで下さい。
圧縮エアーネット(写真 13b)に接続させるため
に同梱セットから適切なホースカップリングを選
び、ホース末端部に取り付けて下さい。
2. 装置とソケットを接続して下さい(写真 14)。
3. 装置を入力して下さい(写真 15)。
4. 回転数を設定して下さい >>> 100 - 400 1/min.
(写真 16)。
5. 混合時間を設定して下さい >>> 0 - 5 min.
(写真 17)。
Twister venturi の準備が完了しました。
5.3 混合プロセス
包埋剤を混合する際にはメーカーの安全データ
表の記載事項を遵守して下さい!
必要に応じて身体を保護する装備を着用して下
さい!
混合カップは最大マーク以上には充填しないで
下さい! 最大マークは混合していない状態にお
ける粉末及び液体に有効です。
大きなカップ内で量が非常に少ない場合には混
合が不良になる場合があります。
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