Rimage Producer III™ および Producer IIIN™ ユーザー ガイド
6. 必要な診断テストを続行します。
ディスクへのインデックスマークの作成
診断テスト 5 ではディスクにインデックスマークを付けておく必要があります。
黒の油性マジックを使用して、図で示すようにディスク中央
付近に線を引きます。
注:マークは最低幅 1 mm、長さ 4
mmとする必要があります。
診断テスト 3 ‒ リフトホームのキャリブレーション
この診断テストでは、カルーセル ビン内のディスク数を正しく検知できるようリフト
アームをキャリブレーションします。
ヒント:この診断テストでは、カルーセル モーター、リフト モーター、カルーセル センサー、およびリフト
ホーム センサーを使用します。
1. カルーセル ビンからすべてのディスクを取り出します。
2. ビン 1 にディスクを 1 枚入れます。
注意 : ビン 1 のディスクは 1 枚だけで、他のビンにはディスクが入っていないようにします。ユニットに 2
枚以上のディスクを入れてこのテストを実施すると、較正に失敗してリフト
アームおよびレコーダの破損の原因となることがあります。
3. 診断テスト 3
にアクセスしてこれを選択します。13
[CALIBRATE DIAGNOSTIC] と表示されます。
リフト アームが供給ビンに移動してディスクを持ち上げ、供給ビンにディスクを落とします。次にリフト
アームはプリンタトレイ上方のホーム位置に戻ります。このサイクルが完了すると、オートローダーは再起動し
て診断テスト モードが終了します。
注:診断テスト 3 が終了すると、オートローダーの診断テスト
モードが終了します。診断テストの実施を続けるには、13
ページの「診断テストへのアクセスおよび選択」を参照してください。
診断テスト 5 ‒ リフト動作のサイクル診断
この診断テストでは、カルーセル ビンとプリンタの間でのメディアのサイクル
テストを行います。テストの各サイクルでディスクのインデックスマークを検出します。
ヒント:この診断テストでは、リフト モーター、プリンタ、回転モーター、カルーセル、カルーセル
センサー、インデックス センサー、およびメディア センサーを使用します。
重要:インデックス マークの付いたディスクを使用してください。ディスクにインデックス
マークを付けるには、13
14
All manuals and user guides at all-guides.com
ページを参照してください。オペレータ パネルに
ページの「ディスクへのインデックスマークの作成」を参照してください。
1 mm
4 mm
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