JAP
お客様へ:
ヘルメットをお使いになる前に、使用上の注意をよく
お読みください。この内容が守られないと、ヘルメットの安全性
が損なわれることもあります。 不適当な用法が原因で負傷者、さ
らには死者を出すまでに至る事故が起きた場合、製造者および販
売業者は一切の責任を負いかねます。 本品は、衝突の際に発生す
るエネルギーを、主な構成各部により一部分散させたり、ヘルメ
ット自体が損傷することにより衝撃が吸収されるように設計され
ています。 このヘルメットの用途は、認証(マークを参照)の対
象とされる活動のみに限られます 本品は、工業、高所における作
業および緊急・救急医療関連業務のためのCE認証 - EN 397Iの認
可済みで、規定中、次の項目の任意に基づく適合要件を満たして
います: § 5.2.1 超低温 –30°C、§ 5.2.4 側面の変形 § 5.2.5 融解金
属の吹付け。 また、規定EN 12492に基づく§ 4.2.1「衝突時のシ
ョックの吸収」、§ 4.2.2「浸透」、§ 4.2.4「維持システムの有効
性」といった追加要件に適合しています。
CE認証の取得手続き
は、公認機関第0426号、Italcert、所在地 Viale Sarca, 336 20126
Milan - Italyにより行われました。
注意:
ヘルメットの使用により、必ずしも傷害から身を守ること
ができるとは限りません。 特に、激しい衝撃による力から頭部を
保護できるヘルメットは存在しないことをご認識ください 激しい
衝突を受けたあとは、目で見て分かるほどの損傷ではなくても、
それより先衝突を吸収できる能力を消耗し尽した可能性もあるた
め、ヘルメットを交換してください。 本使用説明書のヘルメット
は、第3カテゴリーの個人用防具であり、欧州指令89/686/CEEお
よび改定法93/95 CEE、93/68 CEE、96/58 CEE第十条に基づき、
当該カテゴリーとして所定のCE認証手続きを済ませています。
この防具は、同欧州指令第十一条に定められる管理プロセスの対
象になっています。 公認機関第0426号には、検査・確認の任務が
委託されます。
性能: 実験室の条件で人頭模型に伝わる最大の衝撃力: 5.0 kN (EN
397)。
使用上の注意:
さまざまな危険から身を守る予防策として、活動
を行う間は終始ヘルメットを必ず着用してください。 保護が適切
に行われるように、ヘルメットは自分に合ったサイズのものを使
い、快適さと安全性を確保するよう頭にしっかり合わせて装着さ
せます。 ヘルメットは、使う人に合わせて調節してから装着しな
ければなりません。例えば、ストラップをかけるときは耳を覆わ
ないようにし、留め具は下顎骨に当たらないよう離した位置に留
めて、ストラップと留め具はきつすぎず、ゆる過ぎてグラグラせ