ND 522, ND 523
クイックリファレンスガイド:操作
ユーザーマニュアルは www.heidenhain.de で入手可能です。
3 軸キー
数字入力キー
表示エリア
Enter キー
クリアキー
ソフトキー - ND522 -
523 のスクリーン下に
ハード機能キー
ある各キーの機能は、
スクリーンに表示され
る関連フィールドに
上下矢印キー - スクリー
よって異なります
ンのコントラストの調整
にも用します
一般的操作
キーパッドを使用して、各フィールド内に数値を
入力します。
ENTER キーを押すと、フィールド内の項目が確定
し、前のスクリーンに戻ります。
C キーを押すと、項目およびエラーメッセージがク
リアされ、前のスクリーンに戻ります。
ソフトキーラベルには、各種ミリングおよび旋削
機能が表示されます。 これらの機能を選択するに
は、それぞれのソフトキーラベルの下にある該当
するソフトキーを押します。合計 2 ページのソフ
トキー機能から選択できます。これらの機能には、
左/右矢印キーを使用してアクセスできます。
選択可能なソフトキー機能のリスト (ページ 1 およ
び 2)をスクロールするには、左/右矢印キーを
使用します。現在のページは、スクリーン上部の
ステータスバーで強調表示されます。
フォーム内のフィールド間やメニュー内のリスト
ボックス間を移動するには、上/下矢印キーを使
用します。カーソルは、メニューの一番下に達す
ると一番上に戻ります。
一般的操作ハードキー機能の概要
ハードキー
ハードキーの機能
ページ 1
インクリメン
行程距離(インクリメ
タル/絶対
ンタル)と現在値(絶
対)の表示を切り替え
ます。
1/2(ミリン
現在の位置を 2 分割す
グ機能のみ)
るために使用されま
す。
CALC
計算機の機能を開きま
す。
原点
各軸の原点を設定する
ために DATUM フォーム
を開きます。
工具
工具表を開きます
円パターン
Circle Pattern フォー
ムを開きます。 ミリン
グの場合は、穴の位置
が計算されます。
線形パターン Linear Pattern フォー
ムを開きます。 ミリン
グの場合は、穴の位置
が計算されます。
傾斜ミリング
ミリングの場合は
またはベクト
Incline milling
ル化
フォーム、旋削の場合
は Vectoring フォーム
を開きます。
ミル円弧また
ミリングの場合は Arc
はテーパー計
milling フォーム、旋
算機
削の場合は Taper Calc
フォームを開きます。
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工具
送り速度
原点
ストップ
ウォッチ
Ref 記号
表示エリア
グラフィック
ソフトキー機
位置決め補助
能
DRO 操作スクリーンのソフトキー機能の概要
操作スクリーンには、選択可能なソフトキー機能が
2 ページにわたって表示されます。 カーソルを各ペー
ジ間で移動するには、左/右矢印キーを使用します。
ステータスバーのページ表示は、ページの向きを示
します。濃い色で示されているページが現在作業し
ているページです。 各キーにはリファレンスページ
が割り当てられており、詳細情報を参照できます。
上記を参照してください。
ソフトキー
ソフトキー機能
ページ 1
HELP
オンラインヘルプを開
きます。
INCH/MM
単位をインチまたはミ
リメーターに切り替え
ます。
Radius/
半径表示と直径表示を
Diameter
切り替えます(旋削ア
プリケーションのみ) 。
SET/ZERO
Set 機能と Zero 機能
を切り替えます。 各軸
キーで使用されます。
ハードキー
ソフトキー
ソフトキー機能
の記号
ページ 2
Setup
Job Setup メニューを
開きます。ここから
installation Setup
ソフトキーにアクセス
できます。
enable ref
リファレンスマークを
定義する準備ができた
ら押します。
測定単位
起動と設定
オペレーティング
モード
ページ表示
電源(背面にある)を入れると、初期スク
リーンが表示されます。 (このスクリーン
は、初めて起動した場合にのみ表示されま
す。次に示す手順は、既にインストール時
軸ラベル
に終了している可能性があります) 。
LANGUAGE ソフトキーを押して、適切な言
Set/Zero
語を選択します。
MILL または TURN のいずれかのアプリケー
ションを選択します。これら 2 つの設定
を切り替えるには、APPLIC.[MILL/TURN]
ソフトキーを使用します。
次に、必要な軸数を選択します。終了し
たら、ENTER ハードキーを押します。
必要な場合は、後からカウンタ設定のイン
スタレーション設定でアプリケーションを
変更することができます。
これで、ND 522/523 は操作可能な状態になり、オペ
レーティングモードは「絶対」に設定されました。
軸の横にある「REF」記号が点滅している場合は、そ
の軸がアクティブであることを示します。この時点
ソフトキー
で、リファレンスマークの評価は完了しています。
の記号
設定
ND 522/523 では、操作パラメータを設定するために
2 つのカテゴリが用意されています。ジョブ設定カテ
ゴリとインスタレーション設定カテゴリです。ジョ
ブ設定パラメータは、各ジョブに必要な加工条件に
適応させるために使用されます。インスタレーショ
ン設定は、エンコーダおよび表示パラメータを設定
するために使用されます。 Job Setup メニューは、
SETUP ソフトキーを押すとアクセスできます。
ジョブ設定パラメータ
ジョブ設定パラメータを表示および変更するには、
上/下矢印キーを使用してパラメータを強調表示し、
ENTER キーを押します。
ソフトキー
の記号
単位
UNITS フォームは、使用する表示単位とフォームを指
定するために使用されます。これらの設定は、シス
テムの起動時に有効になります。
Inch/MM - 測定値は、 LINEAR フィールドで選択され
た単位で表示および入力されます。INCH/MM ソフト
キーを押して、インチまたはミリメーターを選択
します。測定単位は、インクリメンタルモードま
たは絶対モードのいずれかで INCH/MM ソフトキー
を押して選択することもできます。
Decimal Degrees、Radians、Degrees/Minutes/
Seconds(DMS) - ANGULAR フィールドの値は、
フォームに表示または入力する角度に影響します。
ソフトキーを使用して、DECIMAL DEGREES、
RADIANS または DMS を選択します。
インスタレーション設定パラメータ
SETUP ソフトキーを押してインスタレーション設定に
アクセスすると、INSTALLATION SETUP ソフトキーが
表示されます。 インスタレーション設定パラメータ
は、初回インスタレーション中に設定され、その後
はほとんど変更されません。そのため、インスタ
レーション設定パラメータはパスコード(95148)で
保護されています。
エンコーダ設定
エンコーダ設定は、エンコーダの分解能とタイプ
(リニア、ロータリー) 、カウント方向、リファレン
スマークのタイプを設定するために使用されます。
カウンタ設定
COUNTER SETTINGS フォームは、オペレーターが読取
り用ユーザーアプリケーションを定義するパラメー
タです。 選択肢はミリングアプリケーション用また
は旋削アプリケーション用です。FACTORY DEFAULT ソ
フトキーが COUNTER SETTINGS オプション選択内に表
示されます。 これを押すと、 (ミルまたは旋削に基づ
く)設定パラメータが工場出荷デフォールト設定に
リセットされます。
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