14
501RLAチューブの装 着 (単 一 ポンプヘッド の設 置 )
ポンプを電源から切り離します。 ヒンジ付きガードをロック解除して開き、 ロータクランクハンドルを適所にロックす
l
るまで外側に回します。
ポンプヘッド内に配置されるチューブ部分の上に240mmの長さを印付けします。
l
クランクハンドルでロータを回転しながらチューブの一方の端をばね荷重式クランプの1つの中に取り付け、 ローラと
l
ト ラックの間にチューブを供給し、 それをロータチューブガイド内に位置合わせします。 チューブは自然とト ラックに
対して配置し、 ねじれや引っ張りがあってはなりません。
第2の240mmの印が上部チューブクランプの内部端縁に隣接していることを確認してください。
l
注: ロータおよびドライブシャフト が自由に回転できない設置については、 section 15 "501RLAチューブの装着( ロータ
およびドライブシャフト が自由に回転しない) " 見開きページ。
注: 画像は透明な非ATEXガードを示しています。 ATEXガードは導電塗料が塗布されているため、 不透明です。
上 部 ばね荷 重 式 クランプを開 き、 その中 にチューブを入 れ、チューブにねじれが残っていな いこと、 チューブが
l
チューブガイドローラーの間で中心にあることを確認します。 クランプを解除します。
501RLCポンプヘッドには、 各種チューブ直径に対処するために4位置チューブクランプが取り付けられており、 そ
l
れは上部クランプの上部と下部クランプの底部にあるバーの押し入れ/押し出しによって調整できます。 必要最
小限の圧力がチューブに適用されるようにクランプを設定します。 ロータの試験的な数回転の間に動かないよう
にスライダを調整します。
クランクハンドルを閉じます。 ガードを閉じ、 ロックします。
l
ポンプが始動した後、 チューブがその自然な長さになるように吐出クランプをしばらくの間開けます。
l
27
PB0346:m-501atex-ja-03