2. ドリルフィードユニットをドリルスタンドの取り付け部にセットします。
3. 四角シャフトがキャリッジの四角リテーナーにロックするまで、ドリルフィードユニットを回します。
4. ドリルフィードユニットを保持し、キャリッジロック機構を緩めます。
5. ドリルフィードユニットを、5 箇所のコーディングされた取り付け位置のいずれかに位置決めします。
▶ ドリルフィードユニットがコーディング位置に正しくロックしています。
▶ 非常停止スイッチへのアクセスが妨げられていません。
▶ ドリルフィードユニットは、計画されている穿孔の妨げとなっていません。
6. 固定用ネジを手で締め付けます。
7. ドリルフィードユニットの冷却水接続を、ダイヤモンドコアドリルの給水コネクターに差し込みます。
8. 電気系統および給水系統を接続します。
▶ 給水バルブの切り替わる音が聞こえます。
9. ドリルフィードユニットおよび冷却水供給が正しく取り付けられているか点検します。
5.2
ドリルフィードユニットとダイヤモンドコアドリルをカップリングする
5.2.1
新しい Bluetooth 接続を構築する(最初のカップリング)
ドリルフィードユニットをダイヤモンドコアドリルとともにドリルシステムとして使用する前に、両方のシ
ステム製品を Bluetooth 接続を介してカップリングする必要があります。このカップリングはカップリング
動作に成功すると、他のドリルフィードユニットがダイヤモンドコアドリルと接続され既存のカップリング
が上書きされるまで保存されます。
ドリルフィードユニットは、Hilti が推奨するダイヤモンドコアドリルとのみカップリングするように
してください。入力電圧はダイヤモンドコアドリルの性能表示プレートの値と一致していなければな
りません。
1. ドリルフィードユニットをドリルスタンドのキャリッジに取り付けます。 → 頁 405
2. ドリルシステムの電源供給を確保します。
3. ダイヤモンドコアドリルの
4. 非常停止スイッチの機能を点検します。 → 頁 404
▶ ドリルフィードユニットがダイヤモンドコアドリルとカップリングされます。
▶ ディスプレイのステータスバーに記号が表示されます。
ステータスバーには、他のカップリングされているシステム製品(DD WMS 100 など)も表示さ
れることがあります。
5. ドリルシステムがCUT-ASSIST 位置決めモードに切り替わります。
▶ ディスプレイに対応する表示が現れます。
5.2.2
既存の Bluetooth 接続を構築する
起動時にドリルフィードユニットは、現在カップリングされているダイヤモンドコアドリルとの接続試行を
自動的にスタートさせます。
1. ドリルシステムの電源供給を確保します。
2. 非常停止スイッチの機能を点検します。 → 頁 404
▶ ドリルフィードユニットがダイヤモンドコアドリルと接続します。
▶ ディスプレイのステータスバーに記号が表示されます。
ステータスバーには、他のカップリングされているシステム製品(DD WMS 100 など)も表示さ
れることがあります。
3. ドリルシステムがCUT-ASSIST 位置決めモードに切り替わります。
▶ ディスプレイに対応する表示が現れます。
6
作業
警告
損傷したコードによる危険! 作業中に電源コードまたは延長コードを損傷した場合は、本体とコードを直
ちに電源との接続を解除してください。故障個所には触れないでください!
▶ すべての接続コードを定期的に点検してください。故障している延長コードは交換してください。損傷
している電源コードは認定を受けた修理スペシャリストに交換を依頼してください。
406
日本語
および
ボタンを同時に押します。
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