周囲に配慮しましょう
聴力を損なわないために、ヘッドフォンを接続する前
にミュージックプレイヤーの音量を下げておいてくだ
さい。ヘッドフォンを装着したら、快適と感じられる
音量になるまで音量をゆっくりと上げます。
ノイズレベルを示すデシベル(dB)で、85 dB以上の
音量により聴力を次第に損なう可能性があるとされて
います。
自分で使用を管理しましょう。聴力の低下は、音量と
時間の関数に対応します。音量が大きいほど、聴くこ
とのできる時間が少なくなります。音量が小さいほど、
聴くことのできる時間は長くなります。
デシベル(dB)表では一般的な音を比較し、それぞれ
の音が聴力に及ぼす影響を示しています。
音
騒音レベ
ル(dB)
30
ささやき声
50–60
静かなオフィス
70
掃除機、
ヘアドライヤー
85–90
フードミキサー
100
ごみ収集車、
セメントミキ
サー車
110
電動のこぎり、
ドリル、削岩機
110–140
ロックコンサート
(場合により異
なる)
表の情報はwww.nidcd.nih.gov/health/education/teachers/pages/
common_sounds.aspx
「...通常は iPod を70%の音量で1日当たり4.6時間聴く
のであれば、聴力に危険はないとされています。」
「...聴く音量と、聴く時間を知っておくことがきわめ
て重要となります。」www.cbc.ca/health/story/2006/10/19/music-
earphones.htmlより引用
機器を最大限に活用して、安全な音量で素晴らしいオ
ーディオのパフォーマンスを最大に楽しんでください。
当社のヘッドホンなら、これまでよりも低い音量で、
より詳細な音を聞くことができるでしょう。
耳と聴力の生理学
槌骨
砧骨
耳道
鼓膜
鐙骨
影響
非常に静か
快適に聴こえるレベル
は 60 dB 未満
気になる、邪魔に聴こ
える電話の会話
85 dB は聴力へのダメ
ージを与えるレベルで
す (8時間)
時間は15分以内
(保護のない場合)で90
~100 dBの音楽を聴く
ことをお勧めします
通常の音量100 dBで
1分以上聴いた場合聴
力を失う危険性があ
ります
痛みを感じるレベルは
およそ125 dBです
蝸牛神経
蝸牛
前庭
鼻/喉へ
騒音が耳に与える影響についての情報と参照チャート
は、www.abelard.org/hear/hear.php#loud-music からご覧いただ
けます。
責任をもって使用しましょう
危険と考えられる状況下では、ヘッドフォンの使用は
避けてください(自動車の運転中、自転車に乗る、交
差点の歩行中、または周囲の状況に気を配る必要のあ
る行為を行う、あるいはそうした環境下にいる場合)。
ヘッドフォンを装着しながら自動車を運転するのは危
険です。車外での命にかかわるあらゆる音(他の車の
クラクションや救急車のサイレンなど)が聞こえなく
なるため、違法とされる行為です。
運転中はヘッドフォンを使用しないでください。
MonsterのFMトランスミッターを使用すればモバイル
メディアデバイスに保存された音楽を聴くことができ
ます。
安全な音量の設定方法と、その他の安全ガイドライン
については、消費者電子安全協会のホームページ
www.ce.orgをご覧ください。 騒音性聴力損失 (NIHL)
の予防法と、騒音による聴力への影響のリストは、
難聴研究会(Deafness Research Foundation)のホームペ
ージwww.drf.orgをご覧ください。
お手入れ
イヤーカップは、柔らかい布に薄めた石けん液を付けて
拭いてください。
キーおよびパーツ
1
2
3
4
8
9
ヘッドセットには以下のパーツが搭載されています。
1. マルチファンクションキ
ー(電源オン/オフ、ペ
アリング、音声ダイヤ
ル起動)
2. トラックバック
3. 音量小
4. インジケータライト
(点灯時に可視)
5
6
7
10
5. 再生 / 一時停止キー
(応答/終了/着信拒否)
6. フォワード
7. 音量大
8. 充電器接続
9. 3.5 mmケーブルポート
10. マイクロフォン