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用途
Rebound Air Walker: 重度 2 および 3 の足首の捻挫、 安定骨折、 術後の使用、 外傷、
リハビリなどの目的で、医師または医療関係者の指示に従って使用してくだ
さい。
Rebound Air Walker Low Top: 軟組織、腱または靱帯 / 捻挫を含む足の損傷の
救急処置。腱膜瘤切除手術や骨切り術などの術後処置。
注意と警告
装置を使用する前に、次の指示をよくお読みください。
• 本製品は天然ゴムラテックスを使用しており、アレルギー反応を起こす
場合があります。
• 連邦法により、本装置は医師または医師の指示によらない場合販売する
ことはできません。}
• 空気室に空気を入れすぎないように注意してください。
• 糖尿病、血管欠損症、神経障害のある患者を処方する場合、注意を払う
必要があります。
* 皮膚は定期的に調べる必要があります
* 空気室に空気を入れすぎると、糖尿病性神経障害のある患者の皮膚
が損傷する原因となります。不快症状を訴えたり皮膚変色を示す患
者の場合、空気室の空気を抜いて圧縮を下げてください。
• 患者が血行チェックを行っているか確認してください。血行が悪くなっ
ていると感じられた場合、または歩行器がきつすぎる場合、空気室の空
気を抜いて快適なレベルにまで圧縮を下げてください。それでも不快感
がなくならない場合、直ちに医療専門家の診察を受けてください。
• 本装置は、不快感を伝えることができない患者に使用すべきではありま
せん。
• 高々度条件下では、空気室は最適レベルを超えて膨張します。空気室の
空気を抜き、快適なレベルにまで圧縮を下げてください。
• 負傷する原因となるため、滑りやすい面や濡れた面を歩くときは、注意
を払う必要があります。
• ユーザーの最大体重は 300 ポンドに制限されます。 (XS バージョンの場
合 200 ポンド )
準備
1. まずストラップを外しフロントシェルを取り外して、ライナーを開きま
す。
* 注 : ライナーからエアバルブを取り外さないでください。
用途
2. 腰を掛けたまま、脚に副木を取り付けます。
* 注:足指ガードは必要に応じて切り詰められます。( 図 1 および 2)。
* 注 : Walker の外周 ( ふくらはぎ周り ) は、 Flex EdgeTM ( 図 3 および 4)
を切り詰めることで幅を広げられます。
3. ライナーをフットと脚にしっかり巻き付けます。( 図 5)
4. エアバルブが開口部と揃っていることを確認して、足首の上にフロント
シェルを置きます。( 図 6)
5. 足首 ( ハイトップバージョンのみに適用 )、足、ふくらはぎストラップ
の順番で固定します。ぴったり固定されるまでストラップを締めます。
空気を入れる / 空気を抜く
6. エアバルブの「 + 」を押して空気室に空気を入れ、 「-」を押して空気を
抜きます。ぴったり合うまで空気を入れたり抜いたりします。( 図 7)
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