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Re-Flex Rotate 足部の全システムは以下の部品で構成されています。
• Re-Flex フットモジュール
• 回旋方向の追従性がよいメンテナンス不要のショックモジュール
• 外装フットカバー ( 別売 )
オプション :
Re-Flex Rotate は、雄または雌ピラミッドコネクタで利用できます。
Re-Flex フットモジュールには、Standard( 図 1) または Tall( 図 2) のサイズが
あります。
警告 : 火や過度の高温、または低温にさらさないでください。 ショックモ
ジュールに損傷を与えたり、機能に影響が出る場合があります。
ピラミッドアダプタ
Loctite 243 を使用し、15Nm(11ft-lbs) のトルクで締めて下さい。
Flex-Foot ソックス
ソックスのつま先部分が縫い糸で仕切られており、足指部分の割れ目にはま
ります。 ソックスを付けるには、つま先部分の縫い糸部分の上を持ち、足指
部分の割れ目にソックスを滑り込ませます。 ソックスの縫い糸部分が、足指
部分の割れ目の下ではなく、フットモジュールの上にくる必要があります。
ソックスは、踵部分からは緩くしておく必要があります。
靴べら
フットカバーを外したりはめたりするときは、Flex-Foot 専用の靴べらを使用
して足部やフットカバーを傷めないようにして下さい。
推奨アライメント
足部とパイロンの機能を最適に保つため、以下のガイドラインに従ってくだ
さい。
1. ベンチアライメント
ソケットの適切な屈曲角と差高を設定し:
• 足部の長さを 3 等分します ( 図 4 )。
• 荷重線が、足部の後方 3 分の 1 の部分と中間の 3 分の 1 の部分の接合部
に落ちるようにする必要があります ( 図 4 )。
2. ショックモジュールの調整 ( 図 1)
ショックモジュールを調節するには、取付クラ
ンプの 3 つの六角ネジをゆるめ ( 図 3)、正しい
高さおよび / または回旋が得られるまで足部を
回転させます。 完全に 1 回転すると高さが 8
mm 変わります。微調整するには、90 度回転
させます。
警告 : クランプとショックモジュールが完全に
はまっていることを確認してください。 完全
にはまっていないと保証が無効になります。
3. ショックモジュールの固定
3 本の六角ネジを締め付けて、ショックモジュールを固定します ( 図 3b)。
一番上の六角ネジから始めて、トルクレンチで 3Nm のトルクを加えながら
回転 :
高さ変更
2mm 上げる
-90°
4mm 上げる
-180°
6mm 上げる
-270°
8mm 上げる
-360°
2mm 下げる
+90°
4mm 下げる
+180°
6mm 下げる
+270°
8mm 下げる
+360°
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